『北斗の拳』は、誕生から40年周年を迎える2023年も人気があるマンガです。主人公ケンシロウが繰り出す「北斗神拳」は、当時の読者を釘付けにしました。そんな数々の強敵たちと死闘を繰り広げたケンシロウには、あまり知られていないウラ話があります。 ケンシロウの北斗の傷は、原作者の思惑があった 傷がある胸筋部分がむき出しになっているケンシロウ。「真救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝 コレクターズ・エディション [DVD]」 (アミューズソフトエンタテインメント) 『北斗の拳』は1983年から1988年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された作品です。誕生から40年経った今でも人気がある同作の主人公・ケンシロウは、「お前はもう死んでいる」をはじめとしたセリフだけでなく、見た目の部分で胸の「北斗七星をかたどった七つの傷」が知られています。これは『北斗の拳』の原作者・武論尊先生が決めた設定でした。
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