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ブックマーク / teenssexandwarmode.hatenablog.com (2)

  • いま「ゲド戦記」を見るということ - 17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード

    金曜ロードショーで久しぶりに「ゲド戦記」をみました。多分10何年ぶりくらいに再見するんですが、いま見ると逆に目を離せない緊張感があることに驚きました。 もちろん、公開当時から言われた微妙さに対する皮肉ではないですよ。ひとえに「他人から依頼されて作る、ものすごく個人的作品」というほとんど例外的にいびつな構造をもっているからです。 すでに2000年代の頭から「宮崎駿の跡を誰が継ぐのか」という疑問は少なくなくあったと思います。いまでこそジブリの米林宏昌、細田守、片淵須直、そして新海誠、(ぼくだけ言ってますがスタジオコロリドの石田と新井)らがそれぞれ比較されたりしています。しかし2006年当時、おそらくたったひとりで真っ向からこの疑問を引き受けたのが宮崎吾郎監督だったと思います。 しかもジブリの新間寿、宮戸優光いや榊原信行たるプロデューサーの鈴木敏夫氏は最初からその構図を持ち込もうとした。いわば、

    tweakk
    tweakk 2018/01/13
    日本語難しい"後継者と目された作品たちが監督の個人性を押し出した売り出され方をされているにもかかわらず、その個人性が見えなかった結果を考えると、その個人的な長編であることに価値はあるのではないでしょう
  • 伊藤計劃「虐殺器官」「ハーモニー」アニメデザインは早くも地獄(ちょっと追記) - 17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード

    虐殺器官&ハーモニー トレーラー 視聴フル また一つ現れました。すぐさまに熱し灰と石と化し積まれゆき、次なる瞬間に繋げるための礎です。 「ゼロ年代と呼ばれるものにろくなものはなかった、なるべく近づかないようにしようと思った」とどなたかが語っていましたし、実際ろくなものがないんですが、そんな中でも日SF小説で「虐殺器官」の完成度に関してはゼロ年代最高と呼ばれる俗な言い方に反論するものはそこまで見当たりません。すいません。適当言いました。探していないだけです。やっぱゼロ年代どうでもいい! しかしどうあれ、伊藤計劃は続く「ハーモニー」をリリースしたのちに急逝。驚異的な完成度の高い作品を生みだしながら、期待が高まる瞬間に亡くなってしまったことで必要以上なまでに彼の作品はある種の神格化が為されることは免れえませんでした。よく見かける伊藤計劃以後や以前という区分が文脈として正しいのか、はたまた出版

    伊藤計劃「虐殺器官」「ハーモニー」アニメデザインは早くも地獄(ちょっと追記) - 17.5歳のセックスか戦争を知ったガキのモード
    tweakk
    tweakk 2015/08/16
    ほんとだ。20年前くらいなにほい。
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