NHK Eテレの人気番組「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」のシーズン4が、2014年1月から放送されることがあきらかとなった。 「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」は、世界的に活躍する音楽家の坂本龍一がライフワークとして取り組んでいるプロジェクト〈スコラ〉をもとにした教養番組。人類の生み出した偉大なる文化〈音楽〉の魅力を解き明かすべく、坂本が講師となって音楽の真実をさまざまなスタイルで伝えていくもので、2010年のシーズン1では〈バッハ〉〈ジャズ〉〈ドラムとベース〉、2011年のシーズン2では〈古典派〉〈ドビュッシー、サティ、ラヴェル〉〈ロックへの道〉、今年1月から3月にかけてオンエアされたシーズン3では〈映画音楽〉〈アフリカの音楽〉〈オーケストラ〉がテーマとして取り上げられた。 新しく始まるシーズン4では、〈電子音楽〉〈日本の伝統音楽〉〈20世紀の音楽〉の3テーマを各4回ずつで紹介予定。坂本と
ソウル・ボーイはイギリスで暮らす若者にとって一種のステイタスである。フランスに生まれ、のちにロンドンの郊外にやってきたジャイルズ・ピーターソンのハートを最初に射抜いたのもソウル・ミュージックだった。ラジカセ片手に肩で風を切るBボーイのように……いや、実情はまるで違った。ハイスクール時代、彼はこんな経験をしている。 「クラスの大半がパンクスで、ソウル・ボーイは3人しかいなかった。ある日、〈All Day Soul Day〉というイヴェントで遊んだ帰りのバスに乗っているのを奴らに見つかって、次の日学校で冷やかされたよ(苦笑)」。 それでもジャイルズは、ソウル・ボーイのバイブル=ラジオなしには生きてゆけない青春時代を送ることになる。 ソウルやジャズの洗礼 日曜正午に決まって同じチャンネルに合わせる。Radio Invictaは彼が黒人音楽の洗礼を受けた最初の海賊放送だった。Invictaには当時
細野晴臣のスペシャル・サイト〈hosonoharuomi.com〉が、本日2月21日にオープン。その第1弾企画として、2月23日(水)に東京・青山CAYで行われるイヴェント〈デイジーワールドの集い〉の模様がUSTREAMを使って生中継されることがあきらかとなった。 〈デイジーワールドの集い〉は、細野と彼のレーベル=デイジーワールドの所属アーティストが主催するライヴ・イヴェント。細野がソロ・アルバムを制作を行っていたため、今回がひさびさの開催となる。USTREAMでは彼やゲスト・アクトのKimonos、青葉市子によるパフォーマンスが放送されるほか、細野に関する2つの重大発表が行われるとのこと。どういったアナウンスがあるのか、ファンならずとも気になるところだ。 なお、〈hosonoharuomi.com〉では今後、細野晴臣についてのさまざまなコンテンツが最速でアップされる予定。こちらの更新にも
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