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  • トピックス|【訃報】津原泰水さん逝去のお知らせ | 河出書房新社

    1964年、広島県生まれ。青山学院大学卒。少女小説家"津原やすみ"としての活動を経て、97年に現名義『妖都』を発表。幻想小説家として格的に活動を始める。2006年に刊行された『ブラバン』はベストセラーに。また09年『バレエ・メカニック』、11年『11 eleven』(第2回Twitter文学賞国内部門1位)は、各種ランキングを席巻した。14年に短篇「五色の舟」(『11eleven』収録)が「SFマガジン」の"オールタイム・ベストSF" 国内短篇部門1位に選出。同作は近藤ようこ氏により漫画化され、同年、第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞する。〈ルピナス探偵団〉〈幽明志怪〉シリーズほか、『少年トレチア』『綺譚集』『ブラバン』『ヒッキーヒッキーシェイク』『歌うエスカルゴ』など著作多数。

    トピックス|【訃報】津原泰水さん逝去のお知らせ | 河出書房新社
  • いちご戦争 :今日 マチ子|河出書房新社

    受賞 日漫画家協会賞大賞カーツーン部門 単行 B6変形 ● 128ページ ISBN:978-4-309-27509-3 ● Cコード:0079 発売日:2014.07.25 このの内容 〈新世代の叙情作家〉今日マチ子が描く、お菓子と女の子の幻想戦記。いちごミルク海峡決戦、諜報ずきんちゃん、マシュマロ処理班……。鮮烈に描かれる、オールカラー戦争ファンタジー! 日漫画家協会賞大賞受賞! 《今日マチ子さん受賞メッセージ》 ※このメッセージは、2015年6月19日に行われた日漫画家協会賞�贈賞式に、 今日マチ子さんが寄せた受賞の言葉です。 式では、女優の青柳いづみさんによって代読されました。 こんにちは、今日マチ子です この度は、わたしの「いちご戦争」に、 日漫画家協会賞 カーツーン部門大賞をいただき 大変嬉しく思っております。 漫画でもなく、絵と夢日記のあいだのようなこの作品は、ど

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  • 屍者の帝国 伊藤計劃×円城塔 | 河出書房新社

    作の作業を通じ痛感したのは、ほんの十年という時間が人間社会にもたらす変化のはやさについてでした。 十九世紀末を舞台とする『屍者の帝国』の物語は一八七八年から一八八一年の間で進行します。この時代は、現在にも劣らぬ激変の只中にありました。車や飛行機の登場まであと少し。瓦斯灯が電灯に置きかわるまであと一歩、無線や電話の普及ももうすぐです。世界的な電信網は間もなく世界一周を終えるところでした。 世界の大半は大英帝国の支配下にあり、アメリカはまだその存在感を露わにしていません。ロシアでは革命の機運が高まり続け、日も急速な近代化をはじめた時期にあたります。フロイトやマルクス、ニーチェはまだ活動をはじめたところ、科学的には化学合成が産業となりはじめ、電磁気の基法則が確立されたあたりです。 十九世紀末は、今わたしたちが見慣れている光景が生まれる直前の時期にあたります。二十世紀初頭にかけて、ほんの数十

    tweakk
    tweakk 2012/09/10
    打診が2007年秋、プロローグ試し書きが2008年10月か。「伊藤さんのプロットには、「屍者が全欧に普及した世界」の説明、つまり遺稿で示された内容以外には、さほどのことは書かれていないのです」
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