球界を揺るがせている野球賭博問題に関して中日OBの立浪和義氏(46)が本紙に思いの丈をぶちまけた。名古屋の大物OBが巨人・福田聡志投手(32)に野球賭博を勧めたA氏と関係があったとされる一連の報道について猛反論。立浪氏はA氏とは知り合いであるものの、巨人の選手に紹介したことはなく、野球賭博に関しても全く関与していないと断言。その上で、この問題の一刻も早い解決を訴えた。 ――本紙の野球賭博報道に関して、ちょっと物申したいことがあると 立浪:ちょっとどころじゃないですよ。中京スポーツ(東スポ)は僕の足を引っ張ろうとしているんですか。 ――そんなつもりはない。私(記者)はむしろ、ドラゴンズを盛り上げてもらうためにも将来、ぜひ立浪さんに監督になってもらいたいと思っている 立浪:あんな記事書いといてよく言うね(笑い)。ああやって(名古屋で球界OBが…などと)書かれるとみんなが僕のことだと思うじゃない