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ブックマーク / jp.gamesindustry.biz (2)

  • 「ファイナルファンタジーXV」と「人喰いの大鷲トリコ」というそれぞれの種の最後の一作

    ゲーム業界の中でも,何度もの困難を乗り越えながら長きにわたって開発が続けられきた二つの作品は,2000年代のゲーム開発事情の残り物であることを我々に思い起こさせる。 これは,一つの時代の終焉である。二つの時代,と言ったほうがよいかもしれない。我々はついに,ゲームショップの店内で,もしくはお好みであればオンラインのショッピングサイトにおいて,2006年から開発が進められてきた「ファイナルファンタジーXV」と,同じく2007年から開発が進んでいる「人喰いの大鷲トリコ」を実際に購入できるようになったのだ。この,おそらく業界でも最も長い期間にわたって開発が続けられ,ときには嘲笑をもって語られ続けてきたプロジェクトも,ようやく一つの終止符を打った。しばらく前にマラソンのような開発が続けられていたゲームと言えば,1997年に開発が始まり2011年にリリースされた「Duke Nukem Forever」

    「ファイナルファンタジーXV」と「人喰いの大鷲トリコ」というそれぞれの種の最後の一作
  • [CEDEC 2016]現場で使っているサウンドデザイナーが語る「Wwise」

    開発者向けイベントであるCEDECらしいセッション「Wwiseの魅力を語ります!バンダイナムコスタジオにおける『Wwise』活用事例」をレポートしよう。 タイトルでだいたいのことは掴んでもらえると思うが,これは,人気を博しているサウンド開発用ミドルウェア「Wwise」について,バンダイナムコスタジオの現役サウンドデザイナー3名,中西哲一氏と渡辺 量氏,船田純一氏が解説するというセッションだ。 左から順に渡辺 量氏,中西哲一氏,船田純一氏 Wwiseによるスポンサーセッションなので,基,ポジティブなことしか語られない点には注意が必要だが,先にレポートした記事でもお伝えしているとおり,バンダイナムコスタジオは自社開発のサウンド用ミドルウェアであるNUSoundシリーズを持っているため,「競合にあたるツールを有していながら,タイトルによってはわざわざWwiseを使っている」点は押さえておきたい

    [CEDEC 2016]現場で使っているサウンドデザイナーが語る「Wwise」
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