前回の記事のとおり、政治の話題に触れてもいいことなしなので、深入りする気は全くないですが、たまには時事ネタから・・・。 重責の総理大臣よりもナンバー2番がお得? 内閣の支持率下落が目立ってきた安部政権。 何が真実でどこまで印象操作なのか、もはや分かりませんが、少なくとも野党による加計学園問題の厳しい追求によって政権の信頼を低下させる作戦は、一定の効果をあげたようです。 しかしながら、国会で本来審議すべき事項はおいてきぼり。ワイドショー好きな方は楽しめるのかもしれませんが、報酬の高い国会議員たちは、国民の代表としてこればっかりやってていいのか、という感もします・・・。 今の安倍政権で一番調子がいいのは事実上ナンバー2の麻生太郎財務相。「麻生節」とも言われる彼の歯に衣を着せぬ発言は、ネットをはじめ人気があるようです。 ただ、その麻生氏もナンバーワンの首相時代は、「漢字が読めない」などと猛烈なパ
『勉強の哲学 来たるべきバカのために』の発売から3か月あまり。現在5刷4万5000部と版を重ね、「東大・京大で一番読まれている本」にもなった。5月25日には、東大の駒場キャンパスにて、著者の千葉雅也さんによる「勉強の哲学」講演会が開催。かつての学びの地である駒場にて、『勉強の哲学』のポイントを紹介しつつ、教養教育の意義が語られた。その一部を掲載する。 ◆ なぜ勉強を語るのか 『勉強の哲学』では、勉強に対する心構えや僕なりの勉強の原理論、読書によって考えを広げるための実践的な方法まで、大学に入ってからの勉強、そして研究につながる話を展開しました。駒場生の皆さんや、大学1、2年生の皆さんにぜひ読んでほしい本です。この本が生まれる背景には、僕自身の駒場での学びの体験があります。そこには、自己変革をともなう、深くてヤバい学びがあった。今日は、大学生活を振り返りながら、今の時代に勉強することの意義に
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