広島に原爆が投下されてから70年を迎える今日、英国BBC放送が原爆被害者に焦点を当てた報道の一環として、原爆を正当化する米国人を痛烈に批判する記事を掲載し話題になっていました。 記事では原爆の被害状況や被爆者の証言などを詳しく紹介し、原爆は必要悪であったという米国側の言い分について疑問を呈しています。 毎年この時期になると原爆投下の是非について海外で議論が巻き起こっていますが、英国大手メディアから出された米国人に対する批判には、米国人からも様々な意見が寄せられていました。 こうした「物語」は便利だが「米国の指導者により自分たちの行為の正当化のため戦後作られたもので、彼らがやったことはどう見ても身の毛がよだつ」と論評。 ある生存者が訪米した際、米国人から「おめでとう。原爆投下のおかげでここに来ることができたね。原爆がなかったらあなた方はハラキリしないといけなかったね」と言われ、原爆投下を正義