東京・歌舞伎町のファミリーマート店舗で、若い男性が「謝れよ!」と店員を何度も恫喝する様子を撮った動画がツイッターなどに投稿され、拡散している。 【画像】男性はシートを叩いて謝罪を求めた 投稿者によると、この男性は、店員がタバコを間違えたことに腹を立てたという。ファミマの店舗は、「スタッフはきちんと謝っています。なぜ怒ったのかは分かりません」と取材に説明した。 ■客が注意すると、男性は「クソガキ、殺すぞ」などと脅す 髪を赤く染めた若い男性が、ズボンのポケットに両手を突っ込んだまま、レジの前に立っている。 「謝れよ!」。男性は、レジの店員に向かって、こう大声を出すと、いきなり感染防止用の透明なシートを右手で叩いた。 男性は、「謝れよ!」と何度も繰り返し、「『俺が間違えた』って謝れ」と要求した。 後ろに並んだ他の客から、「列待ってるんで、すみません」と促されると、「なんだ、お前は」と振り返る。そ
北海道釧路市の釧路市動物園で3月1日、ホッキョクグマのメス、ミルクが死にました。釧路市動物園が2日に公表しました。 ミルクは2012年、秋田県の男鹿水族館GAOで生まれた10歳のメスで、2014年1月に釧路市動物園に来園し、2018年からオスのキロル(14歳)との繁殖を目的として同居を開始。
人気インフルエンサーのみさちゃすさんが2023年2月26日から27日にかけて、ツイッターで整形について持論を展開した。 【写真】みさちゃすの整形すっぴんビフォーアフター ■「美人は得だから整形した」 27日に放送された「給与明細」(ABEMA)で、22年9月に韓国で9時間330万円かけ目、鼻、輪郭など顔をフル整形したみさちゃすさんを取り上げた。放送後みさちゃすさんは「不細工だから整形したんじゃない。美人は得だから整形した。実際整形して良かった」とツイートした。 番組で自身が「整形してでも美しくなった方が人生が得だと思ったので整形した」と発言したことを紹介しながら、「正直最初は抵抗があった。天然と整形美人、どちらが得か?私の答えは後者。富裕層の奥さんは比較的整形美人も多い。整形するまでは『無整形』という変なプライドで自分を縛り付けていた。将来は無整形でも老いる。大体がやらない言い訳」ともつづ
テレビ朝日の玉川徹氏が2日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」で、値下げが決まった麹町の参院議員宿舎の家賃について取材。同宿舎を利用している日本維新の会の東徹議員の部屋の中も見せてもらい「既得権の象徴」と断じた。 この日は2月27日に参院運営委員会の庶務小委員会で決まった麹町議員宿舎の家賃が月額2568円減額した8万9642円になることを特集。玉川氏は、不動産コンサルタントとともに、議員宿舎を取材し、同宿舎を利用する日本維新の会の東徹参院議員にも話を聞いた。 不動産コンサルタントは、麹町の宿舎について、民間ならば家賃相場は50万円から55万円と指摘。それが8万円台で住めることに「全然意味が分からない。コロナ以降、マンション価格、賃料共に凄い上がっている」「民間感覚としては考えられない」と驚きの声を上げた。 玉川氏は、家賃が下がる宿舎を利用する東議員の部屋の中も見せてもらう。台所も広く、リビン
回転寿司チェーンの迷惑行為動画、ネットを賑わして久しい。ネット民が少年を叩き続けた一方で、大手メディアはその様子に警鐘を鳴らした。しかしそのメディアの姿勢はどこか「愚民を冷笑している」ようにも見えてしまう。ノンフィクション作家の日野百草氏が取材した――。 回転寿司店は何も悪くないのに、なんで少年ばかりを…「被害に遭ってるのは店の人たちなのに、どうして大手の新聞とか著名人はペロペロ少年をかばうんですか」 もうすっかり回らなくなった回転寿司店。回らないどころかタブレットで注文しない限り寿司が来なくなったそのテーブル席で、筆者の元教え子が怒りながらタブレットを連打する。 「みんな生活がかかってます。社員さんもバイトも本当にかわいそうです。ペロペロ少年のせいで売り上げが下がるかもしれないし、バイトだってシフトを削られるかもしれない」 彼の怒りは、回転寿司店のスシローで醤油ボトルや湯呑みを舐め回した
ベトナム人技能実習生たちの逃亡後群馬・栃木・茨城といった北関東一帯で、「ボドイ」と呼ばれる不良ベトナム人たちが近年、独自のコミュニティーを築きながらさまざまな犯罪行為に手を染めている。「ボドイ」はベトナム語で「兵士」を意味し、その多くは実習先を逃亡して在留資格を失った元技能実習生だ。 こうした知られざるボドイ・コミュニティーを粘り強く取材し、2023年2月に『北関東『移民』アンダーグラウンド ベトナム人不法滞在者たちの青春と犯罪』(文藝春秋)を発表したルポライターの安田峰俊氏に、話を聞いた。本書はベトナム人技能実習生たちが逃亡後にどう道を踏み外していくかを緻密に描いている。 インディカ米の炊飯臭や「金麦」の空き缶長年、中国関係のルポライターとして活躍している安田氏がベトナムに興味を抱き始めたきっかけは、10年近く前まで遡る。 「習近平時代に入ってしばらく経つと、中国社会の言論統制が明らかに
日銀の白川方明前総裁が、国際通貨基金(IMF)の季刊誌に寄稿した論文で、黒田東彦総裁による10年間の大規模金融緩和を「壮大な金融実験」として批判的に論じた。これまで黒田日銀の政策について表立った発言を控えてきた白川氏だが、黒田氏の退任が4月に迫ったタイミングで批判した形だ。 【図表】日銀を巡る主な動き 論文は金融政策の新たな方向性に関するもので、英文で3ページある。1日にIMFのウェブサイトで公表された。 そのなかで白川氏は、黒田氏が実施したマイナス金利や大量の国債購入など異例の金融緩和策について、「物価上昇の面から見て影響は控えめだった。そして経済成長の面から見ても同じく効果は控えめだった」と評価。「必要なときに金融政策を簡単に元に戻せるとの幾分ナイーブな思い込みがあったのではないか」と指摘した。 超低金利の継続を予告するフォワードガイダンス(先行き指針)など黒田氏が導入した非伝統的な金
電話番号を変えずに契約する携帯会社を乗り換える「番号持ち運び制度(MNP)」について、携帯大手4社が5月下旬から手続きを乗り換え先のみで完結できるようにする方針を固めた。各社の競争を促すため、総務省が手続きの簡素化を求めていた。 【写真】「1円スマホ」など、過熱する割引販売の背景にも「番号持ち運び制度」のノルマが 関係者によると、新たな仕組みは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの大手4社に加え、一部の格安スマホ事業者(MVNO)が一斉に導入する。 MNPを利用するには現在、乗り換え元と乗り換え先の2カ所で手続きが必要だ。まず乗り換え元の携帯会社で「MNP予約番号」を発行してもらい、それを使って乗り換え先の携帯会社で契約を結ぶ。手間がかかるうえ、乗り換え元で解約を引き留める行為も横行していたため、MNPが広がりにくくなる要因となっていた。 5月下旬から始まる仕組みでは、乗り
スマートフォンのハイエンドモデルが、10万円以上は当たり前、中には20万円に迫る新機種まで出てくるようになっている。しかし、そういった高いスマホはもうあまり売れない。今後は4万~7万円という価格帯がスマホの主戦場になるだろう。それが「必然」といえる理由をお伝えする。(ビジネス書作家 戸田 覚) 【この記事の画像を見る】 ● スマホの出荷台数が2桁減 コモディティー化が鮮明 米調査会社のIDCは1月25日に2022年第4四半期のスマートフォン市場調査を発表した。すでに報道されているのでご覧になった人も多いと思うが、総出荷台数は対前年同期比で18.3%も減少しているという。 しかも、22年通年でも対前年比で11.3%の減少となっている。13年以来の最低のデータで、この要因は消費者需要の大幅な落ち込み、インフレ、経済の不確実性の影響だと指摘している。 今回はこの点を深掘りしてみたいと思う。そもそ
福岡県内で2月に起きたセクハラ事件の被害女性が、収まらない憤りと苦しい胸の内を明かしました。 加害者の同僚は、その後逮捕されましたが、勤め先の対応が女性をさらに追い込んでいます。 ◆被害女性 「ズボンを足首まで下ろされたっていう感じですね。自分が我慢するしかないのかなって。どうして被害者なのに私だけがこんな思いしないといけないんですか」 収まらない怒りに声を震わせながら理不尽さを訴える20代の女性ー。 筑後市で起きたセクハラ事件の被害者です。 加害者の同僚の男は暴行容疑で逮捕されましたが、事件後の勤め先の対応で苦しい立場に追い込まれているといいます。 事件は、加害者の同僚も参加していた会社の新年会の席で起きました。 ◆被害女性 「いきなりズボンを下ろされたっていう感じですね。もちろんその中はショーツしか履いてなかったので、ショーツが16人もの前で露わになった」 賑わう居酒屋の店内で突然、背
紆余曲折を経て、2018年10月に開場した豊洲市場も、今や東京の新しい台所としてすっかり定着し、世界中から観光客が大挙して訪れる、一大人気スポットとしての地位を確立している。が、ここにきて、ある問題が浮かび上がっているという。そう、築地市場時代に関係者の頭を悩ませ続けた“ネズミ”が、豊洲市場でも散見されるようになったというのだ。 【閲覧チュー意】ついに撮影された豊洲市場の「マグロ競り場」を走り回るネズミの姿 粘着シート4万枚 市場関係者が声を潜める。 「築地市場の頃は、本当に毎日、ネズミに遭遇していました。ネズミ捕り器を設置しておくと、1日で10匹は獲れていましたね。そこで働いている私ですら、衛生面に不安を抱いていましたよ」 実際、築地市場には1万匹以上のネズミが生息していたと推定されており、市場閉鎖後の解体工事で、そのネズミたちが、エサを求めて周囲の銀座などに拡散するのではないかという懸
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く