ブックマーク / courrier.jp (8)

  • 焼酎に牛脂、昆布出汁… 「日本風」カクテルがフランスでじわじわきている | 新世代ミクソロジストたちの「再解釈」

    フランスではいま、子供の頃から日のポップカルチャーを浴びて育った新世代のミクソロジストたちが、オリジナルカクテルで日の酒を「再解釈」しようとしている。彼らの腕はヨーロッパ人の舌を、日の繊細で複雑な味の世界に“宗旨変え”させることはできるのだろうか。 竹塩が半周塗られたハイボールグラスに、4分の3の高さまで透明な液体が入っていて、そこに縦長の四角い氷が浮かんでいる──液体の材料を聞くと、それはエキゾチックであると同時に、面らってしまうようなものの連続だ。 「和牛」の脂身を浸した「焼酎」(米、大麦、さつまいもなどから作った蒸留酒)、グレープフルーツコーディアル(グレープフルーツ果汁にハーブを浸したもの)、「昆布」と「わかめ」の出汁、炭酸水を使っているという。「シンカンセン」、それがこの繊細なカクテルの名前で、パリの酒飲みを一瞬のうちに夢の国、ニッポンへと運んで行ってくれる。 ここは、パ

    焼酎に牛脂、昆布出汁… 「日本風」カクテルがフランスでじわじわきている | 新世代ミクソロジストたちの「再解釈」
    twmw
    twmw 2024/08/16
    バズるために最低限の美味しさを担保しつついかに変なものを混入させるかの勝負😍
  • 哲学者スラヴォイ・ジジェク「セックスのファストフード化が加速している」 | 「抑圧」の反対は「鬱」である

    スラヴォイ・ジジェク(75)にインタビューするのは、筆舌に尽くしがたい体験である。哲学者、精神分析家、文化理論家、政治活動家、ロンドン大学バークベック人文学研究所インターナショナル・ディレクター、そしてスロベニア共和国の元大統領候補である彼との会話では、一つのテーマから別のテーマへ次々と飛んでいく。だから、対談者はなんとかして置いてけぼりにされないようにしなければならない。ジジェクは、ユニークで予想がつかないのだ。 「剰余享楽」とは ──あなたは『為すところを知らざればなり』(※原題副題は「政治的要因としての享楽」)、そして『快楽の転移』をすでに書いています。そして今回、『剰余享楽』を発表しました。なぜ、このテーマに関心があるのですか? 戦争や人種差別、そのほかの多くの恐怖をめぐって何が起きているかを理解するためには、まさに享楽に注意を払わなければなりません。私は、享楽を「喜び」としてのみ

    哲学者スラヴォイ・ジジェク「セックスのファストフード化が加速している」 | 「抑圧」の反対は「鬱」である
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    twmw 2024/05/19
    私も早く哲学者になってセックスのついて考えたい☺️
  • 英紙記者がスタジオジブリに乗り込んだ「本当にこれが最後の映画ですか?」 | 宮﨑アニメの時代は終わったのかもしれない…

    これまで何度も「引退宣言」をしてきた宮﨑駿。映画『君たちはどう生きるか』は、当に最後の宮﨑作品になるのだろうか? そこで英「ガーディアン」紙の記者がスタジオジブリを訪問。プロデューサーの鈴木敏夫や今回の作品でアニメーターを務めた田雄、そして息子の宮崎吾朗に気になるジブリのこれからを聞いた。 2016年7月、宮﨑駿が鈴木敏夫に近寄り、もう一映画を作りたいと言った。このとき、鈴木は気乗りしなかった。「『絶対ダメ。良くない思いつきです』と僕は言ったんです」。鈴木はこう振り返る。それには彼なりの理由があった。 「立派な監督が、もう一すごい映画が作れるんじゃないかと思いたち、失敗するのをいっぱい見てきましたから。彼が同じ轍を踏むのは見たくなかったんです」 そのうえ、宮﨑はすでに最後の映画を作ったことになっていた。その3年前、高く評価された『風立ちぬ』の公開に続いて、東京での満員の記者会を開い

    英紙記者がスタジオジブリに乗り込んだ「本当にこれが最後の映画ですか?」 | 宮﨑アニメの時代は終わったのかもしれない…
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    twmw 2023/12/23
    宮ちゃん「やめへんでぇ~~~」
  • 体長約4.5メートル、重さは約900キロ超えの「悪魔のサメ」が捕獲される | 不気味な見た目

    悪魔のような恐ろしい見た目をした巨大サメが捕獲され、インターネットで驚きの声が多く寄せられている。 台湾の南東部の沖で発見されたのは、ミツクリザメと呼ばれる深海魚の一種だ。その見た目は、顔が長く、奇妙なまでに鋭く短い歯を持つ。 今回発見されたミツクリザメは、体長約4.5メートル、重さは約900kgもあったといい、数字だけでもその大きさが伝わってくる。また、6匹の子ザメを身ごもっていたことも明かされた。 奇妙な見た目のサメであることから、その危険性が危惧されるが、人間を襲うことはないそうだ。台湾海洋芸術博物館の代表は、英紙「ニューヨーク・ポスト」に「非常に珍しい生きた化石です」と語り、同博物館が死骸を受け入れたことを明かした。

    体長約4.5メートル、重さは約900キロ超えの「悪魔のサメ」が捕獲される | 不気味な見た目
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    twmw 2023/06/26
  • 外国人にはもう不動産を買わせたくない スペインで検討が進む「投資への対抗策」 | 住宅価格の高騰は外国人のせい?

    地元住民が追い出されて「ゴースト・ビレッジ」に リゾート地として人気のスペインのバレアレス諸島。マヨルカ、メノルカ、イビサ、フォルメンテーラ、カプレラの5つの島で構成されており、どの島もその美しさから「楽園」として人気を博しているが、近年、住宅価格の高騰が深刻化している。 それにより地元住民が追い出され、空き家だらけの「ゴースト・ビレッジ」が形成されるなどの問題が起きており、バレアレス諸島当局は、非居住者による不動産の購入を禁止する意向を示している。 英紙「ガーディアン」によれば、当局はカナダの「外国人による投資目的の不動産購入を禁じる新法」に続こうとしているという。カナダは2023年1月より、移民や永住者を除き、外国人が投資目的で住宅不動産を購入することを向こう2年間原則禁止とする新法を施行している。

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    twmw 2023/01/23
  • 人気インフルエンサーの女性が胸の成長が止まらない稀な病気であることを告白 | その耐えがたい苦しみを吐露する

    アダルト系ファンクラブサイト「オンリーファンズ」で、人気を博すパメリア・J(27)が、胸が巨大化してしまう稀な病気であることを明かし、米紙「ニューヨーク・ポスト」に、その苦悩を吐露した。 同紙によると、約1年ほど前からパメリアの胸が急激に成長していったという。それはたった8ヵ月で胸部が30センチも大きくなるという異常な現象だった。 2022年3月、外科で診察を受けると、かなり稀な「巨大乳房症」であると診断された。これは乳房組織が過剰に増大してしまう病気で、乳房の痛みや、姿勢不良、また感染症を引き起こす可能性もあるそうだ。 パメリアは、病気になってから胸の重みや、痛みに悩まされているだけでなく、精神的にもダメージを受けているという。同紙のインタビューでは「とても不快です。タイトな洋服を着ると、だらしなく見えるのか、人々からの視線を感じます。だから洋服も大きめのサイズを着なければいけない。スト

    人気インフルエンサーの女性が胸の成長が止まらない稀な病気であることを告白 | その耐えがたい苦しみを吐露する
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    twmw 2023/01/21
    稲中卓球部であったな🤭
  • 大統領の収監が珍しくない韓国で、文在寅が「朴槿恵を恩赦」したい理由 | 「アジア・ウォッチ」 佐藤大介

    韓国政治歴史を振り返ると、大統領経験者が逮捕、収監されることは珍しくない。一方、恩赦が与えられることもしばしばある。 そんななか、今年1月に懲役20年が確定した朴槿恵(パク・クネ)前大統領に、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が恩赦を与える可能性が浮上してきた。その裏にある文大統領の“たくらみ”とは──。 人気俳優のイ・ビョンホンが主演を務める韓国映画『KCIA 南山(ナムサン)の部長たち』が日でも公開され、話題となっている。1979年10月、当時の朴正熙大統領が側近の金載圭・韓国中央情報部(KCIA)部長に暗殺されるまでの40日間を描いた内容で、イ・ビョンホンは金部長を演じた。 日にも衝撃を与えた朴正熙(パク・チョンヒ)大統領暗殺事件は、40年以上が過ぎた今でも動機について謎が多いとされている。映画化によって朴正熙氏への注目が集まったことに加え、韓国ではそのファミリーの動向にも関心が向

    大統領の収監が珍しくない韓国で、文在寅が「朴槿恵を恩赦」したい理由 | 「アジア・ウォッチ」 佐藤大介
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    twmw 2021/12/26
  • プーチンは“対話の天才”だった! ロシア国民との「一問一答」傑作選

    番組名:Прямая Линия с Владимиром Путиным(プーチン・ホットライン) 放送日:2016年4月14日(毎年1回、生放送) 放送局:主要テレビ4局、ラジオ3局、インターネット(SNSでライブ中継) 番組回数:第14回(2001年よりほぼ毎年) 放送時間:3時間40分(CMなし) おもな出演者:ロシア大統領ウラジーミル・プーチン(毎年) 年に一度、ロシア中が注目するテレビ番組「プーチン・ホットライン」の概要である。ホットラインをつなぐのはプーチン大統領その人と、一般視聴者。全国から寄せられる質問に大統領が直接応じるというスタイルの生番組だ。 初回放映は、プーチンが初めて大統領に就任した翌年の2001年。当初は2時間余りの特番だったが、プーチン体制が強権化するにつれて番組も拡大していき、2011年には4時間半を超える長時間番組となった。寄せられる質問数は昨年、初回の

    プーチンは“対話の天才”だった! ロシア国民との「一問一答」傑作選
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    twmw 2016/05/17
    “いいかい、おとぎ話を信じて期待したりしちゃいけないよ。すべては自分の手でつかむものだ。夢みたいな出来事を待っていないで、汗をかいて働きなさい”
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