7 月にポーランドで開催される Imagine Cup 2010 の日本代表を選考するソフトウェアデザイン (開発) 部門の大会が 9 日、東京大学で開催され、筑波大学付属駒場中高等学校のパーソナルコンピュータ研究部 (パ研) が見事日本代表の座を勝ち取った (Mircosoft Academic Portal のページ、ITmedia エンタープライズの記事より) 。 Imagine Cup では 2009 年から国連 ミレニアム開発目標を達成するというテーマが設定されており、パ研は「極度の貧困と飢餓の撲滅」の解決をテーマとして選択した。その内容は、民間旅客機の搭乗者が無料で預けられる荷物のマージンを利用し、貧困地域への物資輸送援助を行おうというもの。物流を最適化して余剰物資を適切に分配するためのプラットフォーム Buzzaruino を開発し、提案した。 申し込みは既に終了したが、30