先週、ますます裕福になる中国のブルジョワ層が買いたがる奇妙な品々を紹介した。そのなかで、特定の商品に対する中国人の執拗なほどの購買欲が広い社会にもたらす影響についても解説した。そうした商品の一つが、「みどりの黄金」と呼ばれる翡翠だ。癒しの効果があるとして何千年も皇帝にあがめられてきたが、ブルジョワが殺到したために価格が高騰している。 だが中国人の翡翠好きは、人権団体からも米政府からも批判されてきた。翡翠はビルマの軍事政権の資金源になっているからだ。 ビルマ産の宝石の不買運動を業界全体に広げようとしているシカゴの宝石商、ブライアン・リバーによれば、ビルマは世界でも最悪の圧政国家の一つであり、翡翠のうちでも硬くて最も希少価値が高いジェイダイトを何千トンももっている。 ビルマの軍事政権のジェイダイト貿易の封じ込めを狙ったアメリカの宝石禁輸措置も、中国人の旺盛な購買欲を抑える役には立たない。米政府
(CNN) エジプトのギザ台地にある古代遺跡スフィンクスの周辺で、新たな壁の遺跡が発見された。エジプト考古最高評議会によると、サハラ砂漠の砂嵐からスフィンクスを守るため、周囲を取り囲む形で作られた防護壁の一部だったとみられる。 壁は古代エジプト王朝のトトメス4世(推定在位期間:紀元前1400―1390年)が、狩猟の旅で見た夢をきっかけに建設したとの文献があるという。 夢の中でスフィンクスはトトメス4世に対し、砂で窒息しそうなので体から砂を払い落として欲しいと頼み、かなえてくれればトトメス4世を王にすると約束したとされる。 砂に埋もれた壁の一部が東側と南側から見つかるまでは、スフィンクス周辺の壁は北側だけにあると考えられていた。新たに見つかった壁は、さらに大きな壁を構成する一部だったとみられる。 大きさは南北を結ぶ壁が全長86メートル、東西を結ぶ壁は46メートルで、いずれも約1メートルの高さ
2009年8月6日のgreenz.jpイベント「green drinks Tokyo~green mediaは次世代メディアのメインストリームか?」でも取り上げたとおり、環境保護や持続可能な未来に向けた活動・ビジネス・ライフスタイルなどの情報プラットフォーム「グリーンメディア」は、日本国内でも徐々にそのプレゼンスが認められつつある。一方、世界では、欧米を中心にグリーンメディアが続々と誕生し、これを活用しているユーザもますます増えているそうだ。 では、具体的に、どのようなサイトがあるのだろう?この夏、注目の海外のウェブグリーンメディア・30サイトを一挙にご紹介! グリーンメディアは、他メディアと同様、様々なターゲットを想定し、それぞれユニークな視点・テーマに沿って情報を発信している。大別すると、「ニュース配信型」と「ユーザ参加型」に分けられる。 1. ニュース配信型 ニュース配信型とは、文字
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