2010年1月26日のブックマーク (4件)

  • 認識論 - Wikipedia

    認識論(にんしきろん、英: Epistemology)は、認識、知識や真理の性質・起源・範囲(人が理解できる限界など)について考察する、哲学の一部門である。存在論ないし形而上学と並ぶ哲学の主要な一部門とされ、知識論とも呼ばれる。 日語の「認識論」はドイツ語からの訳語であり、カント『純粋理性批判』以後のドイツ哲学に由来する。フランス現代思想では「エピステモロジー」という分野があるが、20世紀にフランスで生まれた科学哲学の一つの方法論ないし理論であり、日語では「科学認識論」と訳される。 哲学はアリストテレス以来大きく認識論と存在論に大別され、現在もこの分類が生きている。認識論ではヒトの外の世界を諸々の感覚や理性等を通じていかに認識していくかが問題とされる。 認識という行為は、人間のあらゆる日常的、あるいは知的活動の根源にあり、認識の成立根拠と普遍妥当性を論ずることが認識論である。しかし、仮

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    twoheads 2010/01/26
  • 現代芸術研究会/「危機の美術批評をめぐって」

    「危機の美術批評をめぐって」   藤枝晃雄 インタビュー 美術批評に何が起こったか ──最近、美術の世界では、アニメ風ポップ・アート作品に異常な人気が集まるかと思うと、他方で6,70年代の現代美術、たとえばモノ派などが再評価されたりと、なんだか混沌としてますね。そんな中でいま、美術批評の方はどうなっていますか。 美術批評が世界的に危機的状況にあるということで、近年、「オクトーバー」という雑誌でのシンポジウムとかラファエル・ルビンスタイン編の『批評の混乱』、ジェームズ・エルキンズ『美術批評に何が起こったか』や、この人とマイケル・ニューマンが共著した『批評の状況』というが出版されています。 でも「世界的な危機だ」というのは欧米人が勝手に言っていることで、彼らは日の事情を知っているわけではないんです。そもそもわが国のように危機の意識がないところでは危機はありえません。それ以前に僕は美術の

  • Hours of Catherine of Cleves

    Currently (2011) disbound. Previous mid-19th-century binding, tooled red morocco by Belz-Niédrée (Jean-Philippe Belz), preserved separately; rebound in maroon morocco by Charlotte M. Ullman in 1968 (M.917); 19th-century red velvet over boards (M.945). MS M.917: Purchased on the Belle da Costa Greene Fund and with the assistance of the Fellows, 1963. MS M.945: Purchased on the Belle da Costa Gree

  • 還元主義 - Wikipedia

    還元主義(かんげんしゅぎ、英: reductionism、独: Reduktionismus)は、 日で比較的定着している定義では 考察・研究している対象の中に階層構造を見つけ出し、上位階層において成立する基法則や基概念が、「いつでも必ずそれより一つ下位の法則と概念で書き換えが可能」としてしまう考え方のこと[1]。 複雑な物事でも、それを構成する要素に分解し、それらの個別(一部)の要素だけを理解すれば、元の複雑な物事全体の性質や振る舞いもすべて理解できるはずだ、と想定する考え方 上記のような考え方・主張に対する否定的な呼称。 要素還元主義とも言う[1]。 ただし、最近では次のような定義をされることもある。 (1) 異なる知識の領域や分科同士の関係、または (2)部分と全体の関係に対するいくつかの立場、 を指す語[2]。 またそれぞれの分野で(批判的な意味を込めずに)特定の立場や理論を

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    twoheads 2010/01/26