MVVMパターンに関する認識・知見があちこちに散らばっているように見えるので、そろそろまとめてみる事にしました。この記事は、他の各サイトの記事などでMVVMの基本的な考え方・実装方法などを把握されている方が対象です。 そういった方がMVVMパターンを実務に適応してみようと思った時や、MVVMパターンを要件に合わせてカスタマイズしていく際に、認識すべきパターンの実装方式のそもそもの理由と考え方、要件に合わせて考えていかなければならないポイントを把握する助けとなる情報を提供するのを目的としてこの記事を書きました。(文字ばかりですいません><) MVVMの実装の各要素の実装をこねくりまわすばかりで、その過程でパターンを把握している気になって、パターンの本来の目的を破壊してしまうような実装を推奨してしまっている人も見ます。そんな滑稽な事をしない認識を持って欲しいのです。 MVVMパターンは、WPF
MVVMについては「MVVM Light Toolkitを使ってみよう。その2 MVVMの復習」とかるあさんが上級者向けの良エントリを展開してくれているので私はできるだけ初心者向けに噛み砕いてMVVMについての考察を行っていこうと思う。 xamlとC#コードを切り離すのがMVVMだ 極論、C#コードからxamlを操作する部分を無くして独立でテスト可能なコードすることがMVVMの肝だ。 例えば以下のようなコードがあるとする。 xaml側 <Button Content="Button" Click="button1_Click"> C#コード private void button1_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { // xamlから値を取り出す Person.name = this.nameText.Text; Person.age =
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く