進化するグーグル画像認識ソフトウェア、画像の「状況」まで理解できるように2014.11.20 07:00 そうこ 「フリースビーで遊んでいる少年達のグループ」という画像の様子までわかるのです。 画像認識に関する技術は、現在までかなり発展してきましたが、まだまだ先に行くようです。グーグルとスタンフォード大学が共同で研究開発しているソフトウェアは、画像に映るものを単語だけでなく、状況として理解できます。 ネタ元のニューヨーク・タイムズ紙によると、このシステムのソフトウェアに使われるアルゴリズムは、画像の中で何が起きているのかを説明できるんだそう。「公園で遊んでいる犬」とか「ダートロードでバイクにのる選手」など、画像内の状況をちゃんと把握できるのです。 このソフトウェアの実現には2つの神経回路が必要です。1つは画像を認識するもの、そしてもう1つは言語をプロセスするものです。システムはコンピュータ
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