アップルは昨年8月9日、株式時価総額でエクソンモービルを抜き、世界で最も株式時価総額で大きい企業になった。その後エクソンモービルに一時的に巻き返されるものの、今では圧倒的に世界一企業として君臨する。アップルの株価は過去10年で約47倍に上昇しバブルを彷彿とさせるチャートを描くが、米パイパー・ジャフリーのアナリスト、ジーン・マンスター氏は向こう1年の目標株価を910ドル(25日終値562.29ドル)と強気だ。 日本人も関心の高いアップルの株価が、まだまだ上昇する10つの根拠を紹介する。 1. パワフルな新商品が目白押し アップルは今年後半から来年前半までに、いくつかの新商品を発表すると期待されている。新しいMacが6週間以内に、 iPhone5が10月に、来年早期には新しいiPadが登場するだろう。そしていよいよ長く噂となっているテレビが投入される可能性が高い。 2. iPhone5に心とき
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