トム・ホランド版ピーター、環境が恵まれすぎてスパイダーマンらしさ薄いなと思ってたけど、誰がそこまでしろと言った!!加減しろ馬鹿!!!! と言いたくなる映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』感想をネタバレありで書いていくよ。 【監督】 ジョン・ワッツ 【音楽】 マイケル・ジアッチーノ ライミ版の続きであり、アメスパの続き 僕は待っていた『アメイジング・スパイダーマン3』を。 初めてスパイダーマンを映画館で観たのが『アメイジング・スパイダーマン2』だった。 グウェンに死亡シーンはすごく悲しくて切ないし、ラスト10分で一気に魅せるピーターの挫折とスパイディとしての復活で胸が熱くなりすぎて、劇場を後にするとその足でライミ版3作とアメイジング・スパイダーマン1のDVDを借りて家で一気見したのを思い出す。そしてライミ版の完成度の高さ、今ほど完成していなからこそ味があるCG処理などに釘付けになって