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ブックマーク / thinkit.co.jp (8)

  • 仮想化環境KVMのシステム管理、監視

    仮想化環境の運用管理 仮想化は、もはやx86サーバー・システムでは当たり前の技術となっています。物理サーバーのリソースを有効利用できるのはもちろんのこと、運用管理の簡素化や調達コストの削減など、さまざまなメリットをもたらします。 サーバー仮想化ソフトとしては、VMware、Hyper-V、XenServerなどが有名です。Linuxにおいては、XenとKVMがよく使われています。最初に、XenがLinuxカーネルに取り込まれ、OS付属の仮想化ソフトとして着目されました。現在では、Fedoraプロジェクトや米Red Hatの方針により、KVMが主流になりつつあります。 ただし、KVMは、Xenと同様に、運用管理に関して独特のノウハウが必要です。仮想化によるメリットを享受するまでに、敷居があるのも否めません。 そこで、連載では、LinuxのKVM環境のための運用管理ツールとして広く使われてい

  • 見えない「運用」 - 疲弊する運用現場 | Think IT(シンクイット)

    インターネットのインフラ化と運用現場の疲弊 インターネットの急速な普及および発展により、インターネットを含むIT情報基盤は、社会基盤(インフラ)としての性格を色濃く帯びてきています。 しかし、これらのシステムやサービスを運用している現場では、メンバーに対する恒常的な高負荷、属人的な運用、トラブルの多発に悩まされるなど、事業継続面でのリスクを抱え、コストや効率面での課題に追われながらも、現場の個々人の過大な努力によって日々の運用を維持しているのが現状です。 なお、システムやサービスを「運用している現場」とは、例えば組織や企業において社内向け、対外向けなどを問わず「ユーザーや相手に対して何らかのサービスを提供している人たち」をイメージしています。 連載では、従来であれば「現場ごとの個別事情に応じて、やり方が異なるため、標準化が難しい」と言われてきた「運用」について、「運用設計」という観点から

  • PostgreSQLで実現するデータベース・クラスタ

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  • 企業で使われるHadoop

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    tyabe
    tyabe 2010/06/07
  • [ThinkIT] 第1回:Tomcatによるクラスタリングの実現 (1/4)

    現在、エンタープライズ環境で動作するアプリケーションサーバには様々なものがありますが、どれもデフォルトでクラスタリングの機能を搭載しているものがほとんどです。 クラスタリングを行う目的としては主に2つあげられます。1つはパフォーマンスの向上で、もう1つは可用性の向上です。まずは、これらの機能について解説していきます。 開発したアプリケーションに対して非常に多数のアクセスがあった場合、1台のサーバでは処理がまかないきれなくなります。 そういった場合には、前段にロードバランサを配置することで複数台に処理を振り分ければよいのですが、ECサイトなどでログインユーザのセッション情報などを保持しているアプリケーションが動作している場合、最初にログインしたサーバとは違うサーバに処理が移った場合セッション情報が共有されていないと継続して処理を行うことができなくなってしまいます。 こういった場合でもクラスタ

  • [ThinkIT] 第1回:蓄積したデータを徹底活用〜全文検索 (1/3)

    現在では、商品の詳細な解説や購買者からの感想、顧客からのクレームや問い合わせ内容とその回答など、様々な情報が企業のデータベースに蓄積されています。ショッピングサイトの訪問者やコールセンターのオペレータは、これらの膨大なテキストデータから迅速に求めるデータを抽出したいと望んでいます。そして、この際に必要となるのが連載でとりあげる全文検索です。 連載では、全文検索を実現するソフトウェアのなかでもオープンソースである「Ludia」に焦点をあてて、全文検索の技術そのものからその導入ポイントまでを解説していきます。なおLudiaは、オープンソースRDBMSとして著名なPostgreSQLに対して高度な日語全文検索を実現するため、NTTデータが開発し、オープンソースとして公開しています。 ほとんどのインターネット利用者にとって、「検索」は日々利用する当たり前のサービスとなっています。ここで用いら

  • [ThinkIT] 第8回:Cookieとセッション情報 (1/3)

    サーバ/クライアント間の通信を担当するHTTPは、ステートレス(状態を管理しない)なプロトコルです。このように表現してしまうと難しく聞こえるかもしれませんが、要するに「複数のページ間で情報を保持することができない」ということです。 例えば、ページXとページZという2つのページがあったとします。ページXを処理したあとにページZを呼び出したとしても、ページZはページXで入力された内容や処理結果、さらにページXのあとに呼び出されたということも知ることはできません。 HTTPにおいては、リクエスト/レスポンスの一往復が完結された処理と見なされるので、次に発生したリクエストはまったく別物と認識されるからです。 しかし、JSP&サーブレットアプリケーションを構築する場合、複数のページ間で情報の保持が必要になるケースは少なくありません。例えば、認証を必要とするアプリケーションを想定してみてください。トッ

    tyabe
    tyabe 2008/10/16
  • [ThinkIT] 第4回:セッション乗っ取り (1/4)

    今回はWebアプリケーションの脆弱性における3番目のカテゴリー「セッション乗っ取り」について解説する。 ※注意: この記事にはWebアプリケーションの脆弱性を解説する必要上、攻撃手口に関する情報が含まれています。これらの手口を他者が運営するWebサイトに向けて仕掛けると、最悪の場合刑事罰および損害賠償請求の対象となります。脆弱性の調査・検証は、必ずご自身の管理下のコンピュータシステムおよびローカルエリアネットワークで行ってください。この記事を参考にした行為により問題が生じても、筆者およびThinkIT編集局は一切責任を負いません。 Webアプリケーションのセッションとは、複数のWebページにまたがる会話処理のことである。たとえば「商品を選ぶ」「配達先を指定する」「カードで決済する」といった会話処理の流れがその例である。これらのページ間では適切に情報が引き継がれてゆくが、それは一連のHTTP

    tyabe
    tyabe 2008/10/16
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