「100年に一度」と言われる不況のなか,プログラマの皆さんはどのようにして1日の疲れを癒したり,明日への元気を得ているのだろうか。また,どんなプログラミング言語を使い,どのようなサービス/サイトを好んで使っているのだろうか。 日経ソフトウエアは2009年7月号をもって創刊11周年を迎えることができた。これも読者の皆様のおかげだと思っている。もっと読者のことを知り,より良い誌面を作るために,日経ソフトウエアはITproと共同で「プログラミング/プログラマに関する調査」を実施した。ここでは調査結果のサワリをお伝えしたい。詳細は,日経ソフトウエア2009年7月号の特別企画「プログラマの元気の源は?」をご覧いただきたい。 よく使うのはVB,好きなのはC/C++ まず「最も利用しているプログラミング言語」を聞いた。最も多かったのは「Visual Basic(VB)」(27.7%)。これにに「C/C+