2022年7月9日のブックマーク (2件)

  • 言論では届かなかった氷河期世代の声 - ニャート

    安倍元首相銃撃事件の山上容疑者は41歳。就職氷河期世代だ。 彼を語るのに「元派遣社員、現在無職」という要素は欠かせないと思うが、ニュース記事の見出しに「派遣」の文字が大きく載ることはない。 今年5月までの約1年半、派遣社員としてフォークリフトで倉庫の荷物を運搬する仕事をしていた。 4月に体調不良で退職を申し出て、おそらく傷病手当も使えなかったのだろう、有給休暇消化のみで5月中旬に仕事を辞めている。 高校は進学校を出ているが、母が自己破産。 (その影響で、同志社大学工学部を中退しているという説もある) 任期制の海上自衛隊で3年を過ごした後、アルバイトとして測量会社で働きながら測量士補の資格を取得。 宅建やファイナンシャルプランナーの資格も取るが、人生は上向かない。 直近10年ほどは職場を転々とする。家賃は3万8千円、一人暮らし。 「夜にギコギコという音が聞こえた」 銃撃事件容疑者の隣室の男性

    言論では届かなかった氷河期世代の声 - ニャート
    tyakoske
    tyakoske 2022/07/09
    富めるものを富ませ格差を拡大させた失われた30年の政治の罪は重い。それがネットによって可視化されて社会に逆恨みする人が今後どんどん増えてきてもおかしくない。
  • アベノミクス、戦後2番目の好景気実現 完全雇用達成も後遺症根深く

    安倍晋三元首相は金融緩和、財政出動、成長戦略の「三の矢」を柱とした大胆な経済政策「アベノミクス」を通じ、物価が持続的に下落するデフレからの脱却と歴史的円高の是正を目指した。第2次安倍政権発足とともに始まった景気拡大期は戦後2番目の長期間に及び、日経済は株高と完全雇用にわいた。ただ、回復後も景気のアクセルを吹かし続けたことで産業の新陳代謝が阻害されるなど今日に至る課題も残した。 「バイ・マイ・アベノミクス(私の経済政策は買いだ)」-。平成25年9月、ニューヨーク証券取引所での安倍氏の講演は今でも語り草になっている。停滞していた日経済の潮目は24年12月26日の政権発足と同時に変わり、翌25年の日経平均株価の上昇率は57%と41年ぶりの株高になった。 アベノミクス景気は24年12月~30年10月の71カ月続き、戦後最長の「いざなみ景気」(73カ月)に迫った。仕事を探す人1人に求人がどれだ

    アベノミクス、戦後2番目の好景気実現 完全雇用達成も後遺症根深く
    tyakoske
    tyakoske 2022/07/09
    アベノミクスを賛美する人はそっち側だったから。そっち側じゃない人が今生命の危機になっている。その人たちの一部が悪い方向に行動起こすと日本の治安なんてすぐ崩壊して南米みたいになる。