はじめに Excel不要の新しいExcelライブラリ「SpreadsheetLight」の使い方を、NuGetでのインストールするところから解説します。 「C#から簡単にExcelファイルの扱いたい」という方は是非一度お試しください。
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はじめに Excel不要の新しいExcelライブラリ「SpreadsheetLight」の使い方を、NuGetでのインストールするところから解説します。 「C#から簡単にExcelファイルの扱いたい」という方は是非一度お試しください。
Windowsフォームアプリケーション(C#)にて、Excelファイルを操作するライブラリ「SpreadsheetLight」を使ってみたので紹介します。 SpreadsheetLightとは SpreadsheetLightは、C#で書かれた.NET Framework用のオープンソースのライブラリです。MITライセンスで公開されています。 新しくOpen XML形式のファイルを作成したり、Microsoft Excel(2007以降)やLibreOffice Calcと互換性のある既存のOpen XML形式のファイルを操作することができます。Excelをインストールする必要はありません。 Excelを操作するライブラリで有名なものにClosedXMLがありますが、(私の知る限り)ClosedXMLには無いグラフの生成機能がこのライブラリには存在します。 開発元のWebサイトはこちら。
会社で今日こんなお願いをされました。 このフォルダ以下にある全部の Excel ファイルを PDF にしてほしい!ファイル数メッチャあるからチマチマやってられーん!Help !! ということでサクッとツールを作ってあげたわけですが、案外便利なのではないかと思ったので載せておきます。 Excel → PDF 変換 Office PIA (相互運用アセンブリ) を使って変換するためのエッセンスは以下のような感じです。Workbook.ExportAsFixedFormat メソッドを使いましょう。PDF だけでなく XPS 形式での出力も可能です。 var sourcePath = @"C:\Temp\sample.xlsx"; var targetPath = sourcePath.Replace(".xlsx", ".pdf"); var format = XlFixedFormatTyp
Windows 10 Anniversary Update適用後にVB .NETで組まれたプログラムの動作が不安定になったら 日曜日 , 4, 9月 2016 makoto Windows, 技術的なメモ 1 Comment Windows 10 Anniversary Update (バージョン 1607 ビルド 14393)を適用後、それまで動いていたVB .NETで作られたアプリケーションの動作が不安定になる現象が発生しています。 今までに確認した発生タイミングは「VB .NETからExcelを使用するとき」で、ワークブックを開くときであったり、ワークブックを保存するときであったり、PDF書き出しをするときであったりとまちまちです。 また、インストールの状況によって動作が変わったりもするようです。(Officeの再インストール後にエラーが発生するタイミングが変わったことで確認していま
Excelファイル(xlsx形式)を作成する事が出来る ClosedXML の説明をします。 ClosedXMLというライブラリは、このOpenXML SDKをラップして、簡単に操作できるライブラリです。 ClosedXMLは、 NuGet を使ってパッケージをインストール出来ます。Nugetで「ClosedXML」で検索してインストールして下さい。 簡単な出力サンプル Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click Dim FilePath As String = "C:\work\HelloWorld.xlsx" Using book As XLWorkbook = New XLWorkbook() Dim wksheet As IXLWorksheet = book.W
C#から、xlsx形式のエクセルファイルを簡単に操作できる、ClosedXMLというライブラリを使ってみました。 Office2007以降のドキュメント形式について Office2007以降で使われている、xlsx/docx/pptxなどの形式のファイルは、OpenXMLというフォーマットで作成されています。 これらのファイルを読み込むために、OpenXML SDKというSDKがMSから提供されています。 https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/office/bb448854%28v=office.15%29.aspx https://github.com/OfficeDev/Open-XML-SDK ただし、このOpenXML SDKは使い方が結構面倒で、 「エクセルのシートをちょろっと読み書きしたい」というだけでも、だいぶ仰々しいコードになって
ClosedXMLには行や列のサイズを自動調整する機能が搭載されています。 やり方は非常に簡単で、自動調整したい行や列に対してAdjustToContentsメソッドを使用するだけです。 using ClosedXML.Excel; using System; using System.IO; namespace ClosedXml20 { class Program { static void Main(string[] args) { var filePath = Path.Combine(Environment.GetFolderPath(Environment.SpecialFolder.Desktop), "Book.xlsx"); using(var book = new XLWorkbook(XLEventTracking.Disabled)) { var sheet = b
はじめに "Excel C#" や "Excel VB.NET" でググった新人プログラマが、古い情報や間違った情報で茨の道を選ばずに済むようにと思って書きました。 この記事は、Windows で Visual Studio を使用したデスクトップアプリケーション開発を想定しています。 VB.NET でも作成可能ですが、サンプルコードでは C# 6.0 を使用しています。どちらでもいいなら C# を使いましょう。 C# または VB.NET でExcelファイルを読み込むには Google検索の罠 2016/4/11現在、日本版Googleで 「Excel C#」で検索 または「Excel VB.NET」で検索 すると、1ページ目に出てくるのはすべてMicrosoft.Office.Interop.Excelを使ったCOM参照による方法です。 これはどういう方法かと言うと、Microsof
.NET TIPS C#でVBA向けの.NETライブラリ(COMコンポーネント)を作成するには?[C#] デジタルアドバンテージ 一色 政彦 2011/10/06 「TIPS:VBAで独自の.NETライブラリを使うには?」では、Microsoft Office製品(WordやExcelなど)に独自の処理を追加するためのVBA(Visual Basic for Applications)マクロで、.NET Frameworkで作成した独自のクラスを活用する方法を紹介した。そこでは、VBAと親和性が高いVB(Visual Basic)を使ってVBA向けの.NETライブラリ(=COMコンポーネント)を作成したが、もちろんこのときにC#を使うこともできる。本稿ではその方法を紹介する。 ●C#によるVBA向けの.NETライブラリの作成 最初に、VBA向けに.NETのクラス・ライブラリを作成しよう。
以前書いた記事でSharpDevelopを使ってExcel用のCOMアドインを作成する方法について説明しましたが、最近のWindows PCには標準でC#のコンパイラが入っているので(環境によっては入っていませんが、ここではそういった環境は横に置いておきます)、わざわざ重いIDEを使わなくても、メモ帳などの軽いテキストエディタだけで、VBAから扱えるマネージドなDLLを作成することができます。 C#コンパイラ(csc.exe)の場所 C#のコンパイラの実体は「csc.exe」で、私の環境(Windows 7 32ビット版)だと下記フォルダにファイルがありました。 C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727 C:\Windows\Microsoft.NET\Framework\v3.5 C:\Windows\Microsoft.NET\Fram
先日 NPOI 2.0 のα版がリリースされました。 NPOIは現在 1.X系が Stable ですが、*.xls のみの対応で *.xlsx は未対応だったのでこれまで採用できませんでした。 しかし、NPOI 2.0 では *.xlsx の対応も出来るようなったとのことで試してみました。 結論から言うと、現時点の僕の知識では ClosedXML の方が扱いやすいです。 旧形式(*.xls)の扱いがないのであれば、 ClosedXML の方がオススメ。 知名度は断然 NPOI なんですけどね。 以下、サンプルコードにて説明します。 ※VB.NET で書いてます。NPOI も ClosedXML もサンプルは C# なので本当はそっちで書きたいのですが。。 今回は罫線やグラフ等は扱わず、あるEXCELファイル(*.xls or *.xlsx)を開き、中身を読み込んでそれを別の新規EXCELフ
前回、Open XML SDK 2.0とClosedXMLのインストールを行ったので、サンプルを作成してみた。 ぱらっと使用した感想としては、VBAでExcel出力処理のプログラムを作成した経験があれば、違和感なく使用できる感じでした。 追記:2012/11/18にサンプルソースを修正してbitbucket.orgへアップしました。 使用上の注意 サンプルはまったく苦労なく作成できたのですが、ClosedXMLを使用するにあたり、いくつか注意する点があります。 1. 提供されているClosedXMLの.Net Frameworkのバージョン ClosedXMLのDownloadsのページには現在、.Net Framework 3.5版と.Net Framework 4.0版しかありません。 ということは、クライアントOSに勝手にソフトウェアをインストール出来ない、セキュリティに厳しい企業な
VisualStudio2005からEXCELを使用する機会があったのだがえらい苦労した。 苦労した原因は実際に起動されるエクセルがそれぞれのローカルマシンにinstallされたEXCELということだ。そしてバージョンは悲しいことにEXCEL97,2000,2002,2003と混在していた。 そのためVSで[参照の追加]-[COM]で[Microsoft Excel xx.x Object Library]を選択しようものなら、他人のマシンでは実行はおろかコンパイルさえ通らなくなってしまう。つまりバージョン問題を解決するには[参照の追加]によるearly bindingではなくリフレクションを使ったlate bindingが必要というわけだ。 で開発手順としてはまずearly bindingでプログラムを作ってどんな関数が存在するかを把握しておいてから、それをlate bindingに書き
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Excelの参照を追加せずにExcelを使う[C#] 6月 24, 2011 @ 2:29 pm · カテゴリー: Uncategorized C#でExcelを扱う場合、参照にCOMオブジェクトを追加すれば使うことができるが、開発環境のExcelのバージョンに依存してしまうため、環境が異なる場合は動作しなくなる。 この問題は、Type.GetTypeFromProgID()でクラスタイプを解決し、Activator.CreateInstance()でインスタンスを作る、という方法で解決できる。 using System; using System.Collections.Generic; using System.Text; using System.Reflection; namespace temp { // Excel Wrapper Class public class Exce
以下は飲み物の売り上げデータです。csv 形式で出力され、商品名, 単価, 数量の順に記述されています。これをExcel のワークシートに出力し、総額等を表示するスクリプトをお見せいたします。 sample.csv Option Explicit Private Const xlContinuous = 1 Private Const xlThin = 2 Call Main() WScript.Quit 0 Private Sub Main() Dim objFS, objXL Set objFS = WScript.CreateObject("Scripting.FileSystemObject") ' Excel のアプリケーションオブジェクトを生成 Set objXL = WScript.CreateObject("Excel.
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