『負けヒロインが多すぎる!』が昨夜に最終回を迎えましたね~ 本当に本当に、最後まで面白かった!!!! 作画・演出・色彩・撮影から、シナリオ・演技・キャラの魅力に至るまで、一分の隙も無い最高のアニメでありつづけた本作。 今回はそんな大傑作について、個人的な感想と演出について考えたことなどをつらつら書いていきたいと思います!! 『負けヒロイン』について話す前に、まず自分の中で「ラブコメアニメ」というのがどうあるべきだと考えているかを語っていきたい。 決してラブコメ有識者でもない自分だけれども、「詳しくなければ意見を言っちゃいけない」なんて法律はないので開き直って堂々と書いていきます。 ラブコメアニメはどこまでいってもポップで、ラフでなくてはならない。 なぜならラブコメアニメを観る視聴者は、そこに少なからず恋愛というファンタジーを求めているからだ……というのが僕の持論です。 深夜に疲れて帰ってき