最近アーレンシンドロームという光過敏に由来する読字障害を疑い、筑波大学に通って、専用メガネレンズのフィッティングをしていたが、フィッティングを通して結局私の見え方にあったレンズを見つけることができず、アーレンレンズは作れなかった。 光過敏がつよいので色の濃いレンズを入れたいのだが、どのレンズも入れると圧迫感があり気持ち悪くなるという繰り返しだった。最後にこれしかないやということで妥協のレンズを選び、それをかけている時とかけていない時の両方で文字を読んだ。読むスピードを測ったところ、とくに改善はない。改善がないなら高いレンズを買う必要ないよねということで、レンズを発注するのはやめた。 結局、アーレンシンドロームではあるので所見は書いてくれるらしい。でもそれが大学に提出されたところで誰もちゃんと見やしない。 アーレンシンドロームのレンズで改善しなかったということは、アーレンシンドロームはたいし