(18歳未満は見ちゃダメー)あちこちで話題になっているananセックス特集。流行の先端を行くおいらももちろんチェック済み!はいっ、どーーーーーーーーーーーん!!!!!っておい、いつのだよ!!と問われれば、1990年5月4日・11日合併号と答えます。16年前ですね。前年の'89年にananが初めて「セックスできれいになる」特集をしてセンセーションを巻き起こし(たんだよね?)、これはその1年後の特集第2弾になります。念のためいっとくと、わたしはこれリアルタイムで手に入れたわけじゃなくて、大学生の頃('94年くらい?)に捨ててあった雑誌の束からちょっぱってきたものです。トレジャーハンティング、イェー。拾った時点ですでにちょっと古い特集ということですでにネタ感強めでしたが、なんとなく捨てずに寝かしておったのです(その間、待ち合わせの目印等に活用)。しかし刊行から16年も経つと、ちょっとした民俗学の
今朝のNHK総合「知るを楽しむ選 この人この世界」はたいへん勉強になった。日本中の植生を徹底的に現地調査して『日本植生誌全十巻』をまとめた宮脇昭先生は、日本には土地本来の森は 0.06% しか残っていない、全部人間が手を入れて人工的な森にしてしまったもの、これが諸悪の根源であると言う。 曰く: 今の里山のクヌギなどが中心の雑木林は人間が人工的に作ったもので、本来の植生はシラカシなどの常緑樹、海岸部は照葉樹林。 現在の雑木林は20年に一回の伐採と三年に一回の下草刈りが前提。それをやらないと維持できないニセモノの森。 マツにしてももともと条件の悪い山頂部などに限定して生えていただけのもの。それが人間が広げてしまった。マツクイムシの大発生は自然の摂理。 自然災害もこのために起こる。 元に戻すのが一番。そのためには200年間は森に人間がへんな手を加えないこと。200年で元に戻る。 「田舎の里山の伝
買ったときは平積みなんてしてなかったのに、読まない間に話題の本になってしまって、いつの間にやら50万部を越えて読まれちゃった新書「下流社会」ですが、正直なところ衝動買いするんじゃなかったなぁ、と。 この本を読むべき前に読む本は、言うまでもなくこの本 「下流社会」全体に言えるのは「○○なんじゃなかろうか?」という自分の考えが先行しており、それを元にアンケート結果を見て、適当な…という言葉を使うと、うまくできてるみたいになっちゃうんで、お粗末な説明がつけくわえられてます。 この世の中に「上昇志向のない下流階層」ができつつあることは、誰しもが肌で感じていますが、その原因も実状も、この本からはまったく理解することができません。 「下流社会」の半分以上は、カルチャースタディー研究所+○○(イー・ファルコンor読売広告社)のアンケート結果から、いろいろと「下」の方々の傾向などを書きつらねてありますが、
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