暢気な年の憲法記念日の社説はこの手の愚論に満ちあふれる。暢気でなによりと慶賀したいところだが、実は現実逃避でこうなっている。 憲法議論で天皇を元首とする議論がいつも出てくるがくだらない。元首はそもそも儀礼的なものでその意味では天皇でいいし、政治的な意味でいうなら首相が元首である。それは各国の国体によるのだけど外交上の問題で、それ自体がさほど問題にもならないでいたのだから、どうでもいいことの部類。みなさん、ドイツに大統領がいるのご存じですか。ああ、またネタになりそう。
「実習船衝突対応 森首相「危機管理ではなく事故」 伊吹氏は重大問題化懸念」(読売2001.2.14) ◆森官邸、認識にズレ 愛媛県立宇和島水産高校の実習船「えひめ丸」と米原子力潜水艦「グリーンビル」衝突事故で、森首相が第一報を受けた後もゴルフを続けたことについて十三日、野党だけでなく、与党内からも批判が噴出した。野党は十四日の党首討論で徹底追及する構えで、首相の「資質」が問われる場面もありそうだ。 「対応にミスがあったとは思えない」 首相は十三日午後、首相官邸で記者団に対し、約二十五分、事故発生直後の対応に対する批判に反論した。首相周辺からは「これは森いじめだ」(森派幹部)との擁護論も。 民主党の鳩山代表は十三日深夜、都内で記者団に対し、首相の反論について、「開き直りだ。責任感のかけらもない。片手でクラブを持ち、片手で携帯電話で連絡を取る意識で国のリーダーが務まるのか」と批判した。野党各党
財政の問題はすべて増税で解決できるし、それが財務省のシナリオ。 日本の崩壊まではまだ3年の猶予がある。麻生さんが全治三年と言ってたとおり。 もうダメに見える普天間問題だが、徳之島案が通れば、米国が折れる可能性はある。 ⇒首相「腹案」に痛烈な「ノー」…徳之島 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 政府筋によると、徳之島移転は、島北西部沿岸の徳之島空港の2000メートル滑走路を活用する案が軸だ。この長さだと、米軍が数年後導入予定の「MV22オスプレイ」(ヘリと飛行機の機能を兼ね備えた垂直離着陸機)の運用にも十分だ。ただ、ヘリ収容施設がないため、滑走路周辺の干潟を埋め立て、格納庫や駐機場を新たに建設する必要がある。 さらなる難題は、徳之島と沖縄本島の距離が約200キロ・メートルあることだ。ヘリ部隊が沖縄の陸上部隊と訓練するには片道約1時間以上、オスプレイでも片道40分余りかけて
⇒はてなブックマーク - 15歳の君たちに告ぐ、海外へ脱出せよ - Rails で行こう! 私も若かったら日本を見捨てていただろうという点では同意見だけど。 まあ、ちょっと50歳の僕は言うみたいな話だと。 そうして、15歳で世界に出た若者の6割は死んじゃうんじゃないかな。3割は腐る。いや、脅しているわけじゃなくて、世界って厳しいよということ。 これはなんつうか、体で実感しないとどうにもならんのじゃないか。 というのは、英語できて、能力があって世界で活躍の場とかいうのは、甘過ぎだし、それじゃ9割のだめのカンタービレ。 個人的な話だけどね。 昔、週末に、お、休みとれそうだ、と、ちょっくらマニラ経由でエジプトに行ったことがあって、安いチケットかってジーンズでほいと出かけちゃったのですよ。飛行機がガラりとしていたし。 で、マニラでどっとフィリピーノが乗り込む。で、カイロで降りたら、私はすっかりフィ
朝日新聞の苦言はわからないでもない。このまま行けば政権が自滅するか日本経済が自滅するだろう。 だがその事業仕分けをもってしても歳出削減額は7400億円にとどまった。目標の3兆円には遠く及ばず、史上最大に膨らんだ概算要求額95兆円の圧縮に政権は四苦八苦している。 事業仕分けにはもう一つ「成果」があった。この画期的な手法で予算を削っても、財源の捻出(ねんしゅつ)は民主党が期待したほどではなく、歳出改革に頼るだけでは限界があることがわかった。 復活があり実質は事業仕分けの馬鹿騒ぎの結果はざっくり0.5兆円ということではないか。あんなもので国民がだませるもんなんだなと呆れた。 一方で歳入不足も深刻だ。経済危機で法人税収が激減し、今年度の税収見込み46兆円が37兆円程度まで落ち込む。当然、来年度の税収見込みも厳しく、国の新たな借金である新規国債発行額が税収を上回ることが確実だ。終戦直後以来の異常事態
⇒麻生と鳩山のレベルの違い 06:23 : 2009-11-29 - のらぐらま別館 finalventさん、転載してくださいよ。 鳩山貧乏神ひどすぐる。 転載。 で、これをどう見るか。 欧米のしわ寄せ食っている部分もあるけど、麻生さんのカンフルは適切だったというのはあると思う。その後の鳩山政権なんだけど、基本的には世界経済危機の認識がなく、この2か月は無策だったというのが効いているのではないかな。これから菅さんとか泡を吹き始めるというかすでに吹き始めたけど、実際に民主党ができるのは、実質麻生政権と同質のカンフル継続を状況を見てということで、そもそも論になるけど、この時期に政権交代とかやる意味はなかったと思う。 政治抗争のモラトリアムが必要だった⇒[書評]データで斬る世界不況 エコノミストが挑む30問(小峰隆夫, 岡田恵子, 桑原進, 澤井景子, 鈴木晋, 村田啓子): 極東ブログ 税収は
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