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食とcultureに関するtyoro1210のブックマーク (3)

  • 土井善晴さん『スヌープ・ドッグのお料理教室』書評|晶文社

    「監房から厨房へ」と帯に謳っている。スヌープ・ドッグというヒップホップ界の超大物らしい――というのはわたしが全然知らなかったからである――ラッパーが、料理書を書いた。アルバム4000万枚、ユーチューブ再生100億回超……とある。養老孟司先生の『バカの壁』が440万部だから、10倍以上の破壊力だ。記載されるレシピはスヌープ・ドッグが生まれながらにべてきたものではない。ボス・ドッグと呼ばれるようになってからの彼の好みは、札束のように天井までおもいっきり積み重ねたパンケーキ。そう、ここに収まるレシピはこれまでべたくてもべられなかったセレブの贅沢パーティー料理、特製ソール・フードなどのプラチナレシピだ。 法律家であり美家であったフランス人のプリア・サヴァランが書いた「美味礼讃」に「あなたが普段からべているものを教えて欲しい。あなたがどんな人であるか、言い当ててみせよう」という言葉を、私は

    土井善晴さん『スヌープ・ドッグのお料理教室』書評|晶文社
    tyoro1210
    tyoro1210 2022/03/25
    『どうせやるなら、いくところまでやればよい、後戻りすればいいだけだ。たまに夜遊びするのも悪くない。何がよくて、何がいけないかを知る機会にもなるだろう。』
  • 新宿区に「中央アジアの飛び地」ができていた

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:シベリア鉄道に揺られて寝正月 > 個人サイト つるんとしている あの大鍋が日で もったいぶらずに一番いい画からいきましょう。これがお店でいただいたプロフ。日人になじみのある料理で例えれば、これは一種の炊き込みご飯だ。たっぷりの油と、かたまり肉と、にんじんのやさしいうまみが混然一体となった炊き込みご飯。 みてみて、このお肉。繊維がほろほろにほどけて、これだけでなんかもう、いろいろ約束されてしまっているでしょう 肉のうまみもさることながら、ふわっと香るスパイスとにんじんの甘さも加わって、要素かけ合わせまくり。過剰で背徳的なうまさなのだ。最後に現地でプロフをべたのは3年も前になる。嬉しくて懐かしくてあやうく涙が出かけた。 おれは料理人でもないのにめっそ

    新宿区に「中央アジアの飛び地」ができていた
    tyoro1210
    tyoro1210 2022/01/25
    こーゆー文化のるつぼっぽくなってんのは羨しいなぁ
  • バックパッカーから研究職へ。「ブルキナファソ」に魅せられた人類学者に聞く“アフリカメシ”の未知なる世界 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    ブルキナファソと聞いて何を思い浮かべるだろう。決して音階ではない。日人にはあまり縁がないかもしれないが、西アフリカにある国なのだ。 北はマリ、西はコートジボワール、南はガーナ、東はベナンやニジェールに囲まれた内陸国、ブルキナファソ。この国のに魅せられ、『ブルキナファソを喰う!』(あいり出版)という書籍を上梓した奇人がいる。文化人類学者の清水貴夫さんだ。 ブルキナファソを喰う! (叢書 地球のナラティブ) 作者: 清水貴夫,寺田匡宏 出版社/メーカー: あいり出版 発売日: 2019/02/07 メディア: 単行 『ブルキナファソを喰う!』では、ブルキナファソのを事細かに紹介。何度も出てくる主の「ト」をはじめ、日人はまるで想像がつかない未知のメニューがずらりと記されており、グルメの範疇を軽々と超えた内容になっている。 いったいなぜ彼は、遠く離れたアフリカの、決して知名度が高いと

    バックパッカーから研究職へ。「ブルキナファソ」に魅せられた人類学者に聞く“アフリカメシ”の未知なる世界 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
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