今では希少な存在となった国産の線香花火。 私たちは、その線香花火をより良いカタチで後世に伝えていきたいとの思いから、 とことん素材にこだわった新感覚の線香花火 『線香花火筒井時正』 を立ち上げました。 火薬には宮崎産の松煙、紙は福岡県八女市の手すき和紙、 その和紙を草木染めで染色し、職人の手によって一本一本丁寧に縒り上げられています。 ワインと同様、線香花火も「熟成」によって味わいが深まります。 時を経た線香花火は、どこかやわらかく、温かみのある火花を散らします。 購入時のパッケージに入れ、湿気のない場所で保存してください。 お手元の線香花火を残しておき、翌年の楽しみにするのも一興です。 花々 線香花火の持ち手部分を花びらのように仕上げ、それを束ねることで「花」を表現しました。保存するのに最適な桐箱に入っています。 ハゼの実から抽出されたロウでできた和蝋燭と、九州の山桜