九州の方では、段々日差しが温かくなってきています。 南の方に近いせいかもしれません。この分だと、三月中旬にはもう桜が満開かもしれないので、楽しみです。 どうも、今から花見の計画を立てているあんこです。 本日再現する漫画料理は、『美味しんぼ』にて山岡さんたちが大原社主らに食の大本に気づいてもらう為にご馳走した“魯山人のご飯”です! もともとこのご飯を最初に再現したのは、山岡さんの知人でもあり実在する料理店「京味」の店主・西さん。 この方が以前、富山県の礪波村に行かれた際に魯山人からこのご飯をご馳走された方のお話を詳しく聞いたことがきっかけでとにかくそれを食べたくなり、東京に帰った朝にすぐ作ってみたとの事でした。 作り方はというと、はさみで細切りにした一メートル弱分の利尻昆布を、かきたてのかつお節でとったお出汁で何回かに分けながら加えてとろとろになるまでよく混ぜ、最後に濃い口醤油で味付けした物