第286回:担ぐ君へ - 家電 Watch
[CEDEC 2017]日本で高額賞金のe-Sports大会を開催するには? 刑法賭博罪・景表法・風営法による規制が解説されたセッションをレポート ライター:徳岡正肇 CEDEC 2017の初日である2017年8月30日,「カジノIR,及びeSportsを含む賞金制コンピューターエンターテイメントの現状と未来について」と題された講演が行われた。登壇したのは国際カジノ研究所の木曽 崇所長である。 日本では,「賞金付きのゲーム大会を開催したら違法」「そもそも賞金が出なくてもゲーム大会は違法」といった風説がネットを中心に飛び交っており,その都度さまざまな「法的見解」が示されたり示されなかったりしている。 これに対し,木曽氏は「刑法賭博罪」「景表法(不当景品類及び不当表示防止法)」「風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)」の3点から現状を整理した。また,高額賞金が懸かったe-Sp
niconicoを運営するドワンゴならびに、カドカワ傘下のGzブレインは12月13日、ゲームイベント「闘会議2018」の発表会を開催。そのなかで、2018年に発足するeスポーツ新団体が新たな主催として参加することや、プロライセンス発行第1号となる大会が開催することを発表した。 闘会議は「ニコニコ超会議」のゲーム企画部分に特化し、ユーザーを主体としたゲーム実況とゲーム大会のイベントとして2015年に初開催。4回目となる今回は2018年2月10~11日の2日間、幕張メッセで開催する。なお前回同様、アミューズメント施設向けのゲーム展示会である「ジャパン アミューズメント エキスポ2018」(JAEPO2018)との合同開催となっている。 新しく発足するeスポーツ団体は、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)ならびに日本オンラインゲーム協会(JOGA)、そしてeスポーツ業界団体として活動
CESAなど5団体が国内e-Sports3団体の統合・新設を来春早々に実施へ。“プロライセンス”周りの取り組みも発表 編集部:Gueed コンピュータエンターテインメント協会公式サイトののニュースリリース(※PDFファイル) コンピュータエンターテインメント協会(CESA)と日本オンラインゲーム協会(JOGA),そしてe-Sports業界団体の日本eスポーツ協会(JeSPA),e-sports促進機構,日本eスポーツ連盟(JeSF)は本日(2017年12月13日),e-Sports3団体の統合・新設(関連記事)を来春早々に行うと発表した。 なお2018年2月にジャパン アミューズメント エキスポ2018と合同で開催される闘会議2018(関連記事)は,ドワンゴ,Gzブレインと共に,新設団体が共同主催する運びになったとのこと。そこでは“プロライセンス発行第1号”となるe-Sports競技大会を
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