トヨタは2ドアスポーツクーペ『86』の大幅マイナーチェンジに合わせ、改良新型に採用された新技術の概要を公表した。「アルミテープによる空力コントロール」を実現するというもので、低コストながら操縦安定性の向上に大きく貢献するという。 車体が帯びた電気を、最適に配置したアルミテープによって効果的に放出、これにより走行中の車体の空力バランスを部位ごとに変化させ、直進安定性、回頭性などの向上に寄与しているそうだ。 より具体的には、空気は+(プラス)に帯電しており、クルマは走行することで+帯電をしやすく、これにより車体まわりの空気を引きはがす力が働き、空気の流れが乱れるため十分なエアロダイナミクス(空力)を発揮することができない。それをアルミテープによって放電し空気の流れを整えることでタイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらす、というもの。 実際、今回の改良86の車
キャンバスマップルは、本田技研工業(ホンダ)とのタイアップにより、昭文社発行の地図書籍『ツーリングマップル』を電子書籍化し、10月31日より無料で提供を開始する。 キャンバスマップルは、これまで昭文社発行の旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」をスマートフォンやタブレット端末向けに電子書籍化し、『まっぷるマガジンアプリ』として提供してきた。今回、ホンダとのコラボレーションにより二輪ライダー向け地図書籍『ツーリングマップル』を電子書籍化。『Honda ツーリングマップル』としてまっぷるマガジンアプリのラインナップに追加し、無料で提供する。 Honda ツーリングマップルでは、『全国おすすめツーリングコース 100』の各コースのスタート地点やゴール地点をナビアプリ「Honda インターナビ ポケット」やiOSの地図へ転送してルートを引くことが可能。さらに道路交通情報やロードサービスへ電話ができた
ホンダは15日、安全運転教育用「ホンダ自転車シミュレーター」を2010年2月より販売すると発表した。自転車を運転する際に起こりうる危険を安全に体験することで、危険予測能力や安全意識の向上をはかり、体験後の解説等により交通ルールとマナーを楽しく学ぶことができる。 ホンダ自転車シミュレーターは、重量88kgとコンパクトな設計とし、左右確認用画面と後方確認用モニターを搭載。自転車を押して歩く動作に対応する「歩行センサー」も搭載した。また、各年代に合わせたソフトを用意し、「学校へ行く」「スーパーへ買い物に行く」「塾へ行く」「商店街へ行く」等、コースを選んで危険を体験することが可能で、体験後は上下左右さまざまな視点から運転状況と評価を再生することができる。 主に小中学生や高齢者向けに自転車教育を実施している官公庁や警察関係機関、教習所、学校等への普及を目指す。 価格は73万2900円で、11月より受
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