なかなか勤め人は書評を書きづらいタイトルだなぁ 最近は長いタイトルが流行っているようですが、この本のタイトル「そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか」もえらく長いです。タイトルの書き方も高橋メソッド風です。また「この本を読んでいる=会社を辞めようと思っている」という流れで、勤め人は書評を書くのが憚られるタイトルだと思います。しかし売れている本のようなので、やはりタイトルの訴求力と内容が勝っているのでしょう。長いので「そろ辞め」と略称で呼ばれているようです。最初に書いておきますが、この本はビジネスのプロフィットモデルを考える上でとても役立ち、勉強になる良い内容だと思います。まだまだ勤め続ける気が満々の人にも新規ビジネスの利益の出し方を考える場合に、読んでおいて損は無いと感じました。 中では5つの領域から収益を得るパターン(プロフィットモデル