昨日書いた、「数字はウソをつかない」と同じようにビジネス業界では、「Give Take」や「Win-Win」の関係を築くことが何となく当たり前になっています。 ペンシルベニア大学の教授、Adam Grant氏によればビジネスマンは大きくわけて3つのタイプに分かれるそうです。 1. テイカー 何でも自分中心に考え、自分の利益を得る手段としてのみ、相手に「ギブする」。裏を返せば、テイクという目的を達成する手段として有効だと考えれば、テイカーは実に積極的にギブすることもある。 2. マッチャー(バランスをとる人) マッチャーは「人間関係はお互いに五分五分であるべきだ」と考える人たちで、彼らはいつも頭のなかに、「バランスシート」を持っている。自分と相手の利益•不利益を常にバランスさせようとし、「これだけしてもらったから、私も同じくらいお返ししよう」という思考を持って行動する。 3. ギバー 「Gi