岩崎 夏海(いわさき なつみ、1968年7月22日 - )は、日本の男性放送作家、小説家である。 略歴 東京都新宿区で生まれ、日野市で育つ。父は筑波大学元助教授でアーバンデザイナーの岩崎駿介、祖父は岩崎書店創業者の岩崎徹太、伯父は精神科医の岩崎徹也である。 小学5年時冬期休暇の1979年12月まで日野市内の公立小学校で学び、1980年1月から1981年3月までタイ・バンコクのインターナショナル・スクール、1981年4月から12月までバンコク日本人学校[1]で学ぶ。1982年1月に帰国して中学1年時の3学期に茗溪学園中学校へ編入した[1]。 茗溪学園高等学校で軟式野球部投手として活動して卒業後、東京芸術大学美術学部建築科で学ぶ。藝大は、特に理由がなく建築家で藝大を卒業した父親の勧め[2]に従い進学し、在学中も卒業後も建築に興味はなかった。 『夕やけニャンニャン』を大いに愛好し、『週刊プレイボ