富野由悠季の監督術『ターンエーガンダム (Vol.2) ニュータイプ100%コレクション 』星山博之 2016/02/08 22:21 『∀ガンダム』 1stガンダムにもメインライターとして参加された星山氏。エッジの効いたシナリオが主流になっていた富野作品において氏の温かみのある作風は意外にも心地よく調和していて、「ガンダムはかくあるべし」という頑なな視聴者に新境地を提示してくれました。 インタビューはシナリオ論への言及に終始していますので全文引用をしたいと思います。ご理解いただければ幸いです。 ◆最初に生まれたイメージ ――今回、∀に参加された経緯は? 星山博之(以降、星山) まあ、スタートする1年前から新しいガンダムの企画が動いているといううことは知っていて、植田さんの方から一応読んどいてくれといわれて、資料を読んだりもしていたんですよね。最初の案は初期に戻りたいという話で、僕もまたや
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