国内大手アニメ製作会社のプロダクション I.Gが、新作アニメシリーズ『パーフェクト・ボーンズ』の製作を発表した。監督には中澤一登を起用、12話から構成されたSF作品になる。 また映像配信プラットフォームのグローバル企業Netflixオリジナル作品としてリリースされる。Netflixは全世界190 カ国に7500 万人の月額定額制の視聴会員による巨大なネットワークを持つが、『パーフェクト・ボーンズ』はこの190ヵ国に同時に独占配信される。Netflixが日本のオリジナルアニメを日本を含むグローバルで、独占配信するのはこれが初になる。 監督を務める中澤一登は、日本を代表するアニメーターとして知られている。『サムライチャンプルー』や『さらい屋 五葉』『残響のテロル』ほかで数々のキャラクターデザイン、作画監督を務めてきた。監督としても短編での経験がある。しかし、シリーズの監督は今回が初、当代きって
セルルックのフル3DCGアニメーション作品として大ヒットを記録した『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』。制作を担当したサンジゲンは、『009 RE:CYBORG』や『キルラキル』のCGや撮影処理でも大きな注目を集める会社だ。そのサンジゲンが『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-DC』で用いた技術を語る。 9月19日(土)に秋葉原UDX GALLERY NEXTで開催された「あにつく2015」の「『劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-DC』メイキング・セッション」では、どのようにして『DC』が制作されたのか、制作者の肉声が聞けるということもあり会場には多くの業界関係者、一般聴講者が集まった。 登壇者は『DC』で3DCGアニメーションディレクターを務めた鈴木大介氏と同作でCGディレクターを務めた三村厚史氏である。 『DC』で初登場した生徒会・ヒエイの設定画をスクリーン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く