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ブックマーク / www.iwate-np.co.jp (1)

  • 山田線の部分開通見送りへ 県など、一括の開通要望

    東日大震災で被災して運休し、第三セクター・三陸鉄道への運営移管が決まったJR山田線(宮古―釜石間、55・4キロ)で、県や沿線4市町などは、JR東日が試案として示していた部分開通は困難と判断し、2018年度までの一括での全線開通をJR東日に求める意向を固めた。安全運行のための設備面などで課題が多いことが要因。12日開催の県と沿線首長会議で正式に決める。今後、地元とJRが協議するが、部分開通は見送られるとみられる。 関係者の話を総合すると、部分開通は安全運行のための設備面や人員の確保など課題が多いために困難だと判断。19年に釜石市が競技会場となるラグビーワールドカップ(W杯)を見据え、18年度までには全線開通が実現できるよう、JR側に求めるとの方向で県や沿線自治体間でまとまった。 JRが、担当者レベルの「たたき台」として示していた試案では、宮古―豊間根(山田町)間と釜石―鵜(うの)住居(

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