年の瀬も近づく今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか? もくじ ①『体育館の殺人』青崎有吾 ②『夜中に犬に起こった奇妙な事件』マーク・ハッドン ③『最後の喫煙者』筒井康隆 ④『デブを捨てに』平山夢明 ⑤『亜愛一郎の狼狽』泡坂妻夫 ⑥『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』高殿円 ⑦『姫百合たちの放課後』森奈津子 ⑧『百舌鳥魔先生のアトリエ』小林泰三 ⑨『シンギュラリティ・コンクェスト』山口優 ⑩『境界線上のホライゾン』川上稔 ベスト・オブ・ベストは…… 年末年始はきっとみんな暇で死ぬと思うので、私が2016年に読んだ本の中でおもしろかったものを10冊選んで紹介する。 「ビジネス・実用書・自己啓発編」はこちら。 「エッセー・ノンフィクション・その他編」はこちら。 ①『体育館の殺人』青崎有吾 体育館の殺人 (創元推理文庫) 作者: 青崎有吾 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2015