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ブックマーク / blog.kaspersky.co.jp (1)

  • 危険度を増したランサムウェア「TeslaCrypt 2.0」

    ゲーム関連ファイルなどを暗号化することで知られるランサムウェアTeslaCryptの新バージョンが確認されました。ファイルの復号やC&Cサーバーの特定を防ぐ機能が実装され、さらに危険なランサムウェアとなっています。 サイバー犯罪者は互いに切磋琢磨しています。TeslaCryptを例にとってみましょう。これは比較的新しい系統のランサムウェアで、最初のサンプルが検知されたのは2015年2月でした。TeslaCryptの初期バージョンの主な特徴は、文書、写真、動画などの一般的なファイルだけでなく、ゲーム関連のファイルも標的にしていたことです。技術的な欠陥がいくつかあったために、発見当時はかなり弱いマルウェアでした。 マルウェア作成者は恐ろしげなRSA-2048アルゴリズムを盾に標的を脅していましたが、実際にはそれほど強力な暗号化ではありませんでした。また、暗号化プロセス中に暗号鍵が標的コンピュー

    危険度を増したランサムウェア「TeslaCrypt 2.0」
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