今回は1990年にコナミから発売されたファミコン向けRPG『魍魎戦記MADARA』よりメインテーマともいえるフィールド曲「MA・DA・RA」を演奏いたします。
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今回は1990年にコナミから発売されたファミコン向けRPG『魍魎戦記MADARA』よりメインテーマともいえるフィールド曲「MA・DA・RA」を演奏いたします。
ゲーム音楽論では前回、初期のゲーム音楽に課された同時発音数・音色・制作環境の厳しい制約についてお話しました。 そうした制約がゲーム音楽の「ゲーム音楽らしさ」を生んだ要因にもなっていると自分は考えています。 今回は、前回お話した様々な制約にどのような手法で対応し、ゲーム音楽のスタイルが確立されていったか?という作編曲手法的なことに踏み込んでお話してみようと思います。 作曲と編曲(アレンジ)の違い ここで、作曲と編曲(アレンジ)の違いについて少し触れておきます。 まず、作曲と編曲はハッキリした境目があるわけではありません。 これは自分の認識ですが、メインメロディーや曲の根幹を形成するコード進行・絶対に外せないフレーズなど、そのあたりは「作曲」の範囲だと思います。 それに対して、変えても支障が無い部分のコード進行やフレーズの変更、新たなパートの追加、楽器編成の変更など、曲の色付けの部分は「編曲・
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