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ブックマーク / resou.osaka-u.ac.jp (1)

  • 性決定研究のブレークスルー!

    性決定研究のブレークスルー!光るミジンコを作製し、環境で性が決まる仕組みを解明工学研究科・助教・加藤 泰彦 大阪大学大学院 工学研究科 生命環境システム工学領域の加藤泰彦助教らは、オオミジンコ(甲殻類)を使用して、これまで明らかにされていなかった「環境による性決定の仕組み」を解明した。ヒトのように性染色体で性が決まる仕組みは研究が進んでいるが、自然界で広く見られる「もうひとつの性決定の仕組み」が明らかになったことで、性決定の仕組みの多様性や進化の理解に大きく貢献できる。 加藤泰彦助教の専門は「環境分子生物学」。環境の変化が生物に与える影響を、分子レベルで理解し応用する学問分野だ。2017年11月に、ミジンコの性決定(雄化)の鍵となる「ダブルセックス遺伝子(Dsx1)」の働きを生きたまま観察することに成功。次いで、環境要因(個体密度や温度など)による、ミジンコの性決定の仕組みを世界で初めて明

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