「WWW = インターネット」ではない よくある用語の誤用として自分のホームページを指して「わたしのインターネットのページ」と呼んだり、Webページを閲覧できないことを「インターネットが読めない、インターネットが壊れた」と誤用されることがあります。意味としては通じるのですが、厳密に言うとこの使用法は正しくありません。なぜなら、「インターネット = WWW (World Wide Web)」ではなく、その中に含まれる一機能でしかないからです。 インターネットとは、インターネット・プロトコル(IP)技術を利用して相互接続されたコンピュータネットワークを指しています。そのIPネットワークを利用して使用される利用方法は全てインターネットに含まれます。そこには様々なものが存在しています。 telnet 電子メール (SMTP) ファイル転送 (FTP) チャット (IRC) ネットニュース (NNT