仏パリ郊外のコルベイユエソンヌで、会合に出席したフランス人建築家のル・コルビュジエ氏(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP/STF 【7月17日 AFP】国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)は17日、フランス人建築家ル・コルビュジエ(Le Corbusier)氏が手掛けた、国立西洋美術館本館(東京都台東区)を含む17の建築作品を世界文化遺産(World Heritage Cultural Site)に登録することを決めた。 17の建築作品の所在はフランス、スイス、ベルギー、ドイツ、アルゼンチン、日本、インドの7か国におよび、コルビュジエ(本名:シャルル・エドゥアール・ジャンヌレ、Charles-Edouard Jeanneret-Gris)氏の世界的な影響がうかがえる。(c)AFP