勤怠や経費などの入力をスムーズにし社員の生産性を高める業務アプリケーション「TeamSpirit」を開発・提供するチームスピリット。550社が導入し、7万ユーザーが利用するこのアプリを、同社では半年前まで開発7名、サポート10名で運営してきた。バージョンアップを年3回実施。個別問い合わせも多い分野であるのに、なぜ少人数で運営できるのか。同社の取締役技術担当 有本陽助氏とR&Dチーム 製品企画・品質管理担当 エンジニア 倉谷 彰氏にその理由を聞いた。 本記事の目次 (→シリーズの特集ページ) ▶ 全ての顧客に同じ製品を提供して個別カスタマイズはなし。けれども高い満足度はなぜ? ▶ 550社・7万エンドユーザーのアプリをたった25名で開発・サポート ▶ Jenkins+GitHub+Docker+SeleniumでSalesforce向けCI環境を構築 ▶ さらなる拡張性・柔軟性のために全面的
      
  
    
