概要 インターフェイス Rubyレベルでロードに使える手続きは二つある。 requireとloadだ。 require 'uri' # URIのライブラリをロード load '/home/foo/.myrc' # なにかのリソースファイルを読む どちらも通常のメソッドであり、他のコードと全く同様にコンパイル され、評価される。つまり、完全にコンパイルして評価の段階に移ってから ロードが起こる。 二つのインターフェイスははっきりと用途が分離されている。 ライブラリをロードするときはrequire、任意のファイルをロード しようとするときはloadだ。それぞれ詳しく特徴を説明していこう。 require requireの特徴は四点だ。 ロードパスからファイルを探してくる 拡張ライブラリもロードできる 拡張子.rb/.soを省略できる 同じファイルは二度以上ロードしない Rubyのロードパスは$