ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
たとえ、魔女が生まれなくなった世界でも、それで人の世に呪いが消え失せるわけではない。世界の歪みは形を変えて、今も闇の底から人々を狙っている。次から次へと湧いてくる。幾ら倒してもキリがない。悲しみと憎しみばかりを繰り返す、救いようのない世界だけど……だとしてもここはかつてあの子が守ろうとした場所なのだ。それを、覚えてる――決して、忘れたりしない。だから私は――戦い続ける! いつもどこかで、誰かが君のために戦っている。「彼女」のことを忘れなければ、君は決して独りじゃない――「がんばって」! http://togetter.com/li/387111 上記まとめについて、個人的な意見を書きます。 まずまどかが魔法少女概念を簒奪しているという指摘について。 この指摘には違和感があります。むしろこの作品自体は魔法少女の概念を限定した上で、それ「だけ」を守った作品だと思ってます。 もう少しいうと、「Q
「『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』を見て泣いた子供がいた」というツイートにまつわる話 http://togetter.com/li/386912 乗るしかない、このビックウェーブに。 と言っても子供を盾にした「おじさんの気に入らない倫理性」とかぶっちゃけどうでもいいです。 本当に小さい子は流れとか理解しないで見るはず。 そこをはき違えて攻撃の材料にするのは、まぁ子供の盾だよなぁと信者視点では思うので。 ちなみに僕が札幌のシネマフロンティアで見た時は、上映後に小学校高学年だか中学生だかの年頃の女の子2人がまどかポップコーンの箱を持ってうろついてました。 思った以上に幅広い層が見てるってのは確かだと思います。 それが気に入らない人がどうこう燃やしてる印象もあるんですが、まぁどうでもいいです。 この記事では信者観点でステマしようというコンセプトなので、作品の中身について語ります。 改めてイヌカ
クロシオカレント 1 (青騎士コミックス) 作者:こかむも KADOKAWA Amazon クロシオカレント 2 (青騎士コミックス) 作者:こかむも KADOKAWA Amazon アキタランド・ゴシックの器械先生がツイッターで紹介していたのをきっかけに読んだマンガ。 歩くカツオ、人に乗り移った魔神、ダムに住む怪獣など、奇っ怪な存在が紛れ込んでいる高知県が舞台のお話。 魔術的リアリズムというか、不思議な存在が常識として紛れ込んでいる様を楽しむ日常系マンガかと思いきや、2巻以降「この世界は普通ではない」ことが示されていく。 今のところは様々な形の「縁」を取り扱いつつも、色々なキャラののお話を交互に進めていく群像劇的構成なので、基本的には雰囲気を楽しむマンガだと思う。 登場するキャラがみんな魅力的なのだが、中でも好きなのは、自らをお嬢様と任じたが故に清く気高く美しく振る舞う東堂院マナお嬢様(
やたら褒めそやされてるまどマギだけど、ぶっちゃけ自己犠牲を正当化してて不健康なのでみんなそのへんもっとよく考えるべきだ、みたいな論を張った記事が炎上してるみたい。 「まどマギの社会的責任についての問題提起」について http://d.hatena.ne.jp/amamako/20121010/1349834149 たぶん、まどマギ大好きな人のほとんどは「そうだ、利己的な振る舞いは良くない。利他的行動のみが世界を救う。まどマギ万歳!」などと解釈しながら感動に打ち震えたわけではない。 ただなんとなく、救済! 奇跡! ループからの脱却! 概念! みたいなキーワードから一種脊髄反射的かつ優れて純粋カタルシス的な快感を得ているのだと思われるために、その不健全さについてはあまり危惧する必要はないんじゃないかと思う。 むしろ、冒頭のブロガーさんの行ったような、いわば作品に対する、現代文の解釈的な読解によ
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