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2024年4月24日のブックマーク (1件)

  • 殺人犯が法の裁きを逃げ切っても報道に「時効」はない 大阪編集長・山田智章

    平成15年3月11日、朝日新聞阪神支局襲撃事件など一連の警察庁指定116号が完全時効となり、兵庫県警西宮署で捜査部の看板が外された今の季節は新社会人の姿がまぶしく映る。新しい環境で研修や始まったばかりの仕事に奮闘しているのだろう。産経新聞でもさまざまな新人研修が行われている。そのひとつとして、大阪社で研修する新人記者、新人カメラマンが毎年訪れる場所がある。 兵庫県西宮市にある朝日新聞阪神支局だ。 《昭和62年5月3日午後8時15分、目出し帽の男が阪神支局に侵入し、2階編集室で散弾銃を発砲、支局にいた小尻知博記者=当時(29)=が死亡、別の記者が重傷を負った。後に「赤報隊」を名乗る犯行声明が報道機関に届く。阪神支局襲撃に前後して朝日新聞の東京社への銃撃や名古屋社寮襲撃、静岡支局爆破未遂が起き、警察庁は関連事件や疑似事件も含めて「広域重要指定116号」とした》 この凄惨な事件が起きた阪

    殺人犯が法の裁きを逃げ切っても報道に「時効」はない 大阪編集長・山田智章
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    type-100 2024/04/24