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  • 具志頭村「空白の沖縄戦」69年目の夏、戦没者の足跡をたどる | 沖縄タイムス+プラス

    沖縄戦の組織的戦闘が終結してから69年がたった。戦没者の名前を刻む「平和の礎」(糸満市摩文仁)には毎年、一人ひとりの新たな名前が刻まれる。今も、どこで、どのように亡くなっていったのか、分からない人たちがいる。 沖縄タイムス社は、激戦地だった具志頭村(現八重瀬町)出身者の死亡地域を落とし込んだ地図から、彼らの足跡をたどった。地図は戦没者名簿を基に、GIS沖縄研究室(渡邊康志主宰)が作成。米軍が上陸後の4月から戦闘終了の7月にかけての時系列と、具志頭、新城、後原、港川の出身字ごとの戦没地分布図を公開する。 彼らの足取りは、沖縄国際大学の吉浜忍教授に解説してもらった。 戦後に生きる者として、生きることができなかった声なき声に耳を傾け、彼らが残した足跡をたどる鎮魂のグラフィックとする。 1945年3月23日、米軍が上陸に備え、沖縄島への爆撃を開始した。硫黄島で日軍が全滅し、大営が沖縄作戦に重

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