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ブックマーク / hibi.hatenadiary.jp (2)

  • だれが小学生の作文を改ざんしたのか:検閲、震災、虐殺、発禁本 - 日比嘉高研究室

    きのう目に入って、読ませてもらった id:Vergil2010 さんの記事。興味深かったです。 vergil.hateblo.jp 読んでいて「おっと!?」と思うところがあって、そこを起点にするともう少し深掘りできそうだったので、ざっと調べてみました。考えてみた主なポイントは次になります。 どうして『子供の震災記』は国会図書館に2冊あるのか 「事実を改ざん」した「この国の権力」の正体とは、なんだったのか 以下、できるだけ簡潔に進めます。と思って書きましたが、謎が謎を呼んでけっきょく長くなりました。ご勘弁。最後に関連文献の紹介もしてあります。目次は以下 これ発禁じゃん──国会図書館の蔵書検索結果の読み方 刊行の主体は東京高等師範学校附属小学校関係者 出版社からわかること 「検閲」はどのように行われていたのか 教員は何を考えたか 最後の謎 まとめ 参考文献 これ発禁じゃん──国会図書館の蔵

    だれが小学生の作文を改ざんしたのか:検閲、震災、虐殺、発禁本 - 日比嘉高研究室
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    type-100 2018/08/11
  • さまざまな「日本」の発音~音はもともと、国も文字も超えていた - 日比嘉高研究室

    聞いてみて下さい。すごく面白いです。 www.youtube.com 蘇州とか、杭州の発音は、もう「じゃぱん」としか聞こえない。 そして客家語や福州の方言は、「にっぽん」にとても近い。 私たちは言葉というものを、国を中心に考えてしまいがちです。中国の言葉、日の言葉、イギリスの言葉、というように。 また文字(表記)を中心に考えてしまいがちです。英語ではJapanと書き、中国語・日語では「日」と書く、韓国語では「일본」、というように。 けれど、言葉はもともと「音」が先にあって当然です。とくに固有名詞の場合。ユーラシア大陸の東海上に浮かぶ「あの国」を指すとき、東アジアの人々は「じゃぱん」~「やっぱん」~「りーぺん」~「りっぷん」~「にっぽん」~「いるぼん」などという、音のグラデーションのなかで、「あの国」を呼び習わしていたのでしょう。近代以降、西洋の商人や宣教師が、その音の連なりの中に入り

    さまざまな「日本」の発音~音はもともと、国も文字も超えていた - 日比嘉高研究室
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    type-100 2016/05/12
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