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2011年8月12日のブックマーク (2件)

  • 侵略美化の教科書不採択/東京・杉並、区民傍聴の中、6年ぶり

    侵略戦争を美化する「新しい歴史教科書をつくる会」の扶桑社歴史教科書を6年間使ってきた東京都杉並区で10日教育委員会が開かれました。中学校の教科書採択が行われ、歴史・公民とも、つくる会系の育鵬社・自由社の教科書を採択しませんでした。 歴史・公民とも5人の教育委員のうち2人が育鵬社の教科書を支持しました。しかし、「子どもが自分で考えられる力がつかない」「教員が使いにくく、生徒の学ぶ意欲がわかない」と育鵬社を推せない意見が多数を占め、歴史・公民とも帝国書院を採択しました。 教育委員会には20人の傍聴席に約260人が駆けつけ審議を見守りました。傍聴していた同区の女性(52)は「私立で歴史を教えてきたが、扶桑社やそれを引き継ぐ育鵬社の歴史の誤りは歴然としています。採択してきたのは政治利用だった。新しい2人の委員が子どもの立場で考えるべきだとしっかり反対してくれてよかった」と話しました。 11年間教育

    type2mk22
    type2mk22 2011/08/12
    もうあの手のトンデモ教科書は絶版に追い込んだほうが良いと思いますが。
  • 中国空母が試験航行/旧ソ連製を改造

    中国遼寧省の大連港で改造中の旧ソ連製空母「ワリャーグ」(約6万7000トン)が10日朝、造船所を離れ、初の試験航行を行いました。「ワリャーグ」は中国にとって初の空母で、中国は東アジア唯一の空母保有国となります。中国国防省は、試験航行は長時間ではなく、その後造船所に戻り、改造や試験が続けられるとしています。 「ワリャーグ」は通常動力空母で、旧ソ連が1980年代に建造を始めたもの。ソ連解体後、建造プロジェクトは中止されましたが、1998年、中古となった「ワリャーグ」は中国企業に買収され、2002年3月に大連港に到着しました。 中国国防省は7月末、科学実験や訓練に用いる目的で旧式空母を改造していると初めて公表しました。 同省は、空母保有の目的を、「国家の海上の安全を守り、領海主権と海洋権益を擁護すること」と強調。空母開発の研究は、「国家の安全保障と世界平和を擁護する能力を増強するためである」と述