タグ

2015年5月28日のブックマーク (5件)

  • ネットの向こうの人の性別が分からないとか、顔で人を判断するとか - ←ズイショ→

    この話が面白かったので、これを読んでいる時に考えていた全然関係ない話を複数します。 いきなりマジで当に全然関係ない話から入るんですけど、世の中に数多溢れる格言というのはどれも「ある意味では正しい」「そういう側面もままある」ってくらいのもんだと思ってまして、一律にこれは良い格言これが悪い格言とみんなで決めていくようなものではなく、ミニ四駆のように自分に合った格言をカスタマイズしていってヘアピンカーブをよりジャキッと曲がれるスタビライザーのように自分に最適な格言を抱きしめるべきだと思うんですね。他の人がどんな格言を抱きしめていようとそれをいちいち否定する必要などなく、自分は自分の格言を抱きしめて最終コーナーでぶっちぎればそれで良いわけです。このミニ四駆のパーツのように纏う格言には「そうだと思う格言」のほかに「そうだとは思わない格言」という枠もいくつかあり、その総合で全自動お喋り人生頑張りシャ

    ネットの向こうの人の性別が分からないとか、顔で人を判断するとか - ←ズイショ→
    typica
    typica 2015/05/28
    “相手に「お前はこうだよね?」という押し付けが直接ないのであれば、相手のことをどう思おうとそれは自由なんじゃないの”
  • ほかのものは消えていい。なぜなら醜いから。 - チェコ好きの日記

    なんかどうかしてる小説っていうのは、とにかく冒頭とラストの破壊力がとんでもないものだと私は思っています。 大切なことは二つだけ。どんな流儀であれ、きれいな女の子相手の恋愛、そしてニューオ ーリンズの音楽、つまりデュ ーク・エリントンの音楽。 ほかのものは消えていい。なぜなら醜いから。 ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』の、有名なまえがきです。 久しぶりに読んだら、やっぱりこれめちゃくちゃいい小説だわ……と思ったので、今回はこれの感想文を書きます(思いっきりネタばれします)。 コランとクロエ 『うたかたの日々』、直訳すると『日々の泡』となるそうですが、前に私が読んだのはこっちでしたね。今回読んだのは光文社文庫の新訳です。 日々の泡 (新潮文庫) 作者: ボリスヴィアン,Boris Vian,曽根元吉出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/03/02メディア: 文庫購入: 5人 クリック

    ほかのものは消えていい。なぜなら醜いから。 - チェコ好きの日記
    typica
    typica 2015/05/28
  • 廃墟のなかのルネ・マグリット@国立新美術館 - チェコ好きの日記

    国立新美術館でやっている、マグリット展に行ってきました。6月29日まで開催しているようなので、気になっている人はあと1ヶ月です。 http://magritte2015.jp/magritte2015.jp 私はマグリット大好きなので、すぐ行こうすぐさま行こうと思っていたのに結局5月後半に行くというアレになってしまいましたが、この人の作品を一度にこれほどたくさん観たことって今までなかったので、結論からいうと大満足です。というわけで今回は、こちらの展覧会とルネ・マグリットに関する雑感です。 廃墟のなかのルネ・マグリット 私がいちばん好きなマグリットの作品が『光の帝国2』なんですが、こればっちり展示にありました。なので感激。 『光の帝国2』(1950年)ニューヨーク近代美術館 私が解説するまでもないと思うんですが、この絵の心地よい薄気味悪さといったらないですよね。空は快晴、なのに家のまわりは暗

    廃墟のなかのルネ・マグリット@国立新美術館 - チェコ好きの日記
  • 子どもを初めてかわいいと思った日 - 話半分

    ちょうどこの写真の頃の話です。 2才半くらいかな。 長男を出産してから2年と少し。 誰も知り合いがいない土地で、出張が多くて留守がちな夫と 必死で子育てをしていた日々。 育児サークルに行っても、ママ友は出来ても そこへ頼ることもできず、何もかもひとりで背負おうとがんばってた。 初めての子育てで右も左も分からず、 毎日が「これでいいの?大丈夫なの?」の繰り返し。 大丈夫か大丈夫じゃないかわかんないまま、 子どもは日々成長する。 成長は嬉しいけど、また新たな課題がたくさん出てきて、 終わりが見えない。 出産前から、子どもに接するのが苦手だったこともあるだろうと思うけど、 自分の子なのに「かわいい」って思える余裕が、全く、なかった。 義理の両親や実の親も、みんな「かわいい、かわいい」って手放しでほめるけど、 自分にはまったくそうは思えなかった。 早く大きくなって、手を離れて欲しかった。 子どもの

    子どもを初めてかわいいと思った日 - 話半分
  • YEN TOWN BANDが約12年ぶりに復活、『大地の芸術祭』でライブ | CINRA

    YEN TOWN BANDが活動を再開することがわかった。 YEN TOWN BANDは、1996年に公開された岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』の劇中に登場する架空のバンド。映画の主人公・グリコを演じたCharaがボーカルを務め、映画音楽を手掛けた小林武史がプロデュースを担当している。1996年に岩井が作詞で参加したシングル『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~』とアルバム『MONTAGE』を発表しているほか、2003年にイベントに出演し、初ライブを行った。 約12年ぶりの活動再開となる今回は、7月26日から新潟・越後有地域で開催される『大地の芸術祭 越後有アートトリエンナーレ2015』の最終日前日となる9月12日に新潟・まつだい「農舞台」でライブを開催。チケット発売日などの詳細は、日5月22日にオープンしたYEN TOWN BANDのオフィシャルFaceb

    YEN TOWN BANDが約12年ぶりに復活、『大地の芸術祭』でライブ | CINRA
    typica
    typica 2015/05/28
    “活動再開、と呼ぶべきか、そもそもが架空のバンドだったので、リアライズ、とでも言うべきか。”